なんでも添削家 赤ペン瀧川先生の あの頃映画添削

秋津温泉 なんでも添削家 赤ペン瀧川先生 プロフィール

恋人から愛人へ。その果て。

本当にいつの世も男と女って不思議ね!というぐらい長い年月を経て男女のずれていく愛情を描いた映画。簡単に言うと“ダメな男を一生愛した女のお話”です。もうね…俺が近くにいたら言ってやるよ「やめとけよ!」と。それでも女は男を待ち続けるんだよ秋津温泉で。幸せを願いながら固唾を飲んで見守っていたのに…切ないラストが胸を引き裂くぜ。

岡田茉莉子さん100作品目の映画。

岡田さん、当時まだ30歳ぐらいなのに出演作100本目ってどんだけハイペースなんだよ…売れっ子すぎるだろ。でも見れば納得。奇麗だし芝居も素敵だし!少女から熟女までをきっちり演じていて本当に見事としかいいようがない。一人の女の儚い一生が描かれている名作です!それにしても男って本当に身勝手だよな!

場面写真

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