real voice
聞いてみました、
松竹の若手に。
松竹の社風は?実際の働き方ってどうなの?
皆さんからよくいただくご質問について、
入社1~3年目の若手社員に回答してもらいました。
Why
どうして松竹に?
松竹という会社を、はじめて意識したきっかけは?
伝統の中に、
新しさを感じた。
「松竹株式会社といえば歌舞伎の会社」という漠然としたイメージがありましたが、就活で企業研究を進める中で“伝統と革新”を体現しているエンターテインメント企業だと知り、興味が深まりました。2019〜20年開催の「シアトリカルツアー」をきっかけに、伝統芸能と新しい体験を掛け合わせる松竹の取り組みに惹かれました。
映画のロゴが印象的。
学生時代から頻繁に映画館に足を運んでおり、馴染みのある会社だと感じ、エンタメ業界にも興味があったことがきっかけです。小津安二郎や木下惠介の映画を見ていて、企業ロゴが最初に出てくるのが印象的でした。
舞台の世界に惹かれて。
もともと歌舞伎が好きで、歌舞伎の製作・興行を主体的に行っている企業として松竹を知りました。演劇の製作に携わりたかったため、そのような企業を徹底的に調べていました。
数ある会社の中で、松竹を選んだ理由は何でしたか?
事業内容の魅力や会社の成長期待などももちろん考慮しましたが、一番の決め手は、入社前の面接で感じた人柄でした。
面接前には必ず面接官たちの自己紹介があり、終始私の話に興味を持って耳を傾けてくれたことで、松竹で働くイメージを確かなものにすることができました。
インターンシップに参加し、社内の雰囲気が心地よいと感じました。
面接時も和やかで印象が良く、また総合エンタメ会社として入社後もいろいろなことに挑戦できるのではと思い、入社を決めました。
歌舞伎や演劇などの舞台製作・興行を通して、長年日本の文化芸術の根幹を支え、守り伝えるだけでなく、時代の変化に対応しながら舞台芸術の進化と普及に積極的に力を入れている点に強く惹かれました。
日本の文化芸術の未来を切り開く一員として、その活動に貢献したいと思ったことが、松竹を選んだ理由です。
取り扱うコンテンツの多様性です。
400年以上の歴史を誇る歌舞伎から、近年隆盛を誇る没入型コンテンツまで、ここまで幅広いコンテンツが揃う会社は松竹しかないと思います。
People
松竹って、どんな人が働いてる?
松竹の雰囲気を、一言で表すなら?
松竹にはどんなタイプの人が多いと感じますか?
機会を与える人
気になる部署の先輩社員と飲み会などの交流機会を与えてくれる、面倒見のいい先輩が多いです。仕事面でも、現状のスキルよりやや難易度が高く、考える必要のある業務を通して、成長の機会を与えてくれます。
内に情熱を秘めている人
いわゆるエンタメ企業の社員ときいて想像されるような、奇抜で派手な社員は少ない印象。真面目で真摯に業務と向き合う人が多いです。一方で、好きなエンタメの話になると一気に熱量が上がる、そんなギャップのある人が多いと思います。
柔らかな雰囲気だが、
突き抜けた人
柔らかい印象の人が多いですが、特定の分野ではとても詳しい人が多いです。日本舞踊の名取、社交ダンスのチャンピオンなど、只者ではない人が普通にいます。
オタクな人
みんな趣味があって、それを優先させてくれる理解がある職場です。仕事が長引いても「これからNGKでテンダラーの単独なんですよ」と言うと、「早く行きな!」と背中を押してくれるような温かさがあります。
失敗を恐れず、
挑戦しつづける人
エンタメ界は日々アップデートされているので、通例のことをしていてもヒットは生まれません。新しい施策を模索・実行し、失敗してもそこから学ぼうとする人が多いです。
好き×熱意×知識
入社以降会った人たちは、各々に何かしら「好き」なコンテンツがあり、そのコンテンツで何かをしたいという「熱意」があり、さらにそのコンテンツについての豊富な「知識」を持ち合わせた人ばかりでした。
同期とは、どんな関係性ですか?
年に一度はBBQや飲み会を開催します。ランチは毎日のように共にすることも。先輩からは「同期と仲良いね!」と言われることが多いです。プライベートではほとんど会いませんが、困ったことがあればすぐに相談できる、良い仲間に出会えたととても感謝しています。
同じ会社とは思えないほど違う業務内容・業務形態なので、話を聞いていて刺激的です。尊敬しつつも負けたくないと思う存在です。お互いに高め合える関係で、社内にいながらも新しい視点をもらえることが多いです。
自分の関心の幅を広げてくれる存在です。知らなかったコンテンツを教えてもらい、自分もはまる、というようなことも多々ありました。
Truth
好きも、不満も、ぜんぶホンネで。
入社してみて、意外だったことはありますか?
思ったより
落ち着いて働ける環境
エンタメ企業は「華やか」だが「激務」「過酷」という印象を抱いていましたが、周りと比較すると落ち着いている会社だと感じました。部署によってかなり色が異なるようですが、ワークライフバランスを保った働き方のできるエンタメ会社だと感じています。
歌舞伎に詳しくなくても
大丈夫
歌舞伎の「か」の字も知らなくても活躍できる。想像以上に、歌舞伎を知っていて当たり前!という環境ではありませんでした。もちろん勉強は必要ですが、コアファンではないからこそのアイディアが活きることも。
部署ごとにまるで
別の会社のよう
社内でも部署ごとに雰囲気やカラーがまったく違い、別の会社で働いているように感じることがあります。 それぞれの部署で文化や進め方が異なり、多様性を実感しています。
想像よりも
少数精鋭
世の中へのインパクトの大きさから比べると、作品に関わる人の数が少ないことに驚きました。よく言えば少数精鋭でやりがいも大きいですが、その分の責任も伴います。
良い意味で
“人情味のある会社”
会社というとお局さんや社内政治といったドロドロとした部分もあるのかなとドキドキしていましたが、実際に配属されると「みんな仲良く」な人ばかりで驚きました。経営判断にも人情を感じる会社だと思います。
若手にも
チャンスがある
若手にも裁量を与えてもらえることです。入社前はトップダウン式かなと勝手に思っていたのですが、1年目でも他部署や他社が関わる案件に関して提案したり交渉したりでき、良いギャップを感じました。
松竹の“ここが好き!!”、“ここはもう少し…”と思うところは?
ここが好き!!
担当業務に関わらず、社員全員に多かれ少なかれ「文化を扱っている、担っている、継承していく」という意識があります。仕事への想いやプライドを持っている人が多いのも好きなところです。
共に働く人を敵ではなく“仲間”と考え交流していて人柄がいいなと感じます。忙しいときでも悪い雰囲気になることはなく、互いに支え合う関係性を築いています。
前向きなところ。ダメじゃない限りOKという雰囲気を感じ、提案したことが進むと認めてもらえたと感じます。仕事に対して主体的に行動できる会社です。
ここはもう少し…
新たな取り組みを始めるのにかなり時間を要しているように思います。伝統を重んじる会社で良いところもありますが、時代に合ったニーズに即座に応えられているか、と言われたらまだまだのびしろがあるかも。
大きなリスクを取りたがらないところ、意思決定に時間を要するところ。じっくり考える社風ではありますが、スピード感はもう少しほしいと感じます。
オフィスに年季(歴史)を感じるため、引っ越しまたは建て替えが待ち遠しいです。会議室が各本部ごとに分散しており、予約が煩雑になるなど非効率な面があります。
仕事の中で、印象に残っている出来事を教えてください。
自分の名前がエンドロールに載った瞬間
自分が映画の宣伝を担当し、エンドロールに名前が載った瞬間が一番印象に残っています。それを家族や友人が見てくれたことが、とても誇らしく嬉しかったです。
学生時代に好きだった作品を、
今度は自分の手でコラボ企画に
学生時代に愛着を持って接していた、ブランドやキャラクターとの「歌舞伎コラボ」を実現させたこと。企画書を作成してから営業に行きプレゼン。契約を結んだあとは商品デザインの提案や監修…と企画から製作まで携わりました。入社2年目でこのような成功体験ができ、社会人としての自信につながりました。脳内にあったアイデアが世の中に飛び出していく過程を見届けるのは、想像以上に魅力的で楽しかったです。
世界に日本文化を発信した経験
入社直後に、インバウンド顧客向け歌舞伎の宣伝担当を務め、日本文化を世界に発信する一端となれたことです。社内や劇場内でのノウハウが確立されていない中、新入社員として右も左もわからないながら、海外メディアへのアタック、英語での記者会見の計画・実施、日英対応のチラシ作成など最善を尽くしました。結果として海外のお客様が多数お越しになり、「歌舞伎という美しい文化を知ることができた」と生の声を聞けたことは松竹社員としての冥利に尽きました。
不意に現れた“国宝”
演劇公演初日の朝礼で、演出の坂東玉三郎さんが突然お越しになりご挨拶くださったこと。これには、かなり驚きました。
お客様の笑顔を目の当たりにしたとき
担当した興行のチラシが劇場に並び、幕間に客席のお客様がそれを見ながら談笑しているのを見たとき。コンセプトの提案、デザイナーさんの選定から担当させてもらったものだったので、お客様の反応を感じられて感激しました。
Balance
仕事も、私生活も、どっちも大事。
今の配属先、「仕事」と「プライベート」の割合はどのくらい?
ワーク中心
仕事が忙しく、ときにはプライベートに時間を割けないときもありますが、仕事内容が趣味と非常に近しいので、とても充実した生活を送っています。
バランス型
仕事の時間は仕事、プライベートはプライベートとオンオフのメリハリがある日々を過ごすことができています。強いて言うなら、普段映画を見るときに今までよりも多くのことを作品から吸収しようと思うようになりました。
ライフ重視
残業をまったく強要されず、むしろ早く帰って自分の時間を大事にさせてくれる環境です。
休日はどんなふうに過ごしていますか?
休日も、“好き”を楽しむ人が
多い会社です。
映画や舞台を観てリフレッシュする人、旅に出て感性を磨く人、じっくり趣味を深める人。松竹社員の休日は、それぞれの「好き」にあふれています。
ちなみに…初任給で買ったもの、したことを覚えていますか?
両親に鰻をご馳走しました!
歌舞伎座の一等席を購入。
両親にホテルの宿泊をプレゼント
(ちなみにやや不評でした(笑))。
テーマパークへ3泊4日の旅行。
かっこいい靴を買いました!
初任給フルベットで
憧れのジュエリーを自分へプレゼント。
会計を気にしない飲み方がはじめてできました。
貯金です(笑)。
欲しかった漫画を大人買いしました。
以来、大人買いがやめられません。
Message
これから働くあなたへ。
学生時代に“やっておいてよかった”と思うことは?
自分はこれができる、これが好きと言えるものを作っておくことです。会社には個性のある人ばかりで、皆さんそれぞれ何かに詳しかったりと面白い人が多くいるなと思います。
いろんなコミュニティに入り、たくさんの人と関わること。たくさんの人に会うことで、自分についてのフィードバックをいろいろな視点からもらえたのが良かったです。
SNSを通じて他人の感想を気軽に見ることができてしまう世の中ですが、まずは自分の感想を自分の言葉で語るトレーニングをしておくとよいと思います。
「興味のあることに臆せず挑戦!」挑戦しまくったおかげでガクチカやエピソードには困りませんでした(笑)。また、人と会話をする引き出しにもなっているように感じます。
コンテンツマラソン。とにかく好きな・興味のある特定のコンテンツを網羅する勢いで観劇・視聴・閲読してみること。ホラー100作品を観た経験は、今でも話のネタになっています。
友人と過ごすこと。学生時代に過ごした時間が長い友人ほど、社会人になってもつながっています。気兼ねなく話せる人がいるのはありがたいことです。
就活中の学生に伝えたいメッセージをお願いします。
健康第一。えらいおじさんとお話しする、くらいの気持ちで気楽にやってください。
就活中は自分が主人公です。オンステージを楽しんでください。
まだ見ぬ未来を想像して行動に移す就職活動は、プレッシャーや不安、心配など悩みは尽きないと思います。かくいう私も、就活のストレスから腕に謎のしこりが出現し大騒ぎしたものです。ですが過ぎてしまえば一瞬で、数年後には笑い話。
どんな企業に就職しても、お給料を貰う以上苦労はつきものですが、困難も楽しんで乗り越えられるような環境のある企業と皆様が出逢えますよう、心からお祈り申し上げます。いつかあなたと一緒にお仕事できますように!
就職活動は大事ですが、あまり追い詰められずに好奇心の向くままに説明会を聞いてみる、という気楽さもあった方がいいなと思いました。不安になることもたくさんあるとは思いますが、この世に信じられないほどの数ある仕事や、人生や、環境について話を聞ける貴重な機会なので、楽しみながら進んでほしいと思います!
また、就活中も遊んだりいろんな人に会って自分の後悔のない学生生活を送ってもらいたいです。
せっかく何年も仕事をするのであれば、自分がしたいこと、やりたいことを仕事にしましょう!つらいことも多いですが楽しみがそれを凌駕しますよ。
入社してみないとわからないことだらけなので、SNS等の情報に流されずに自分自身と向き合って就職活動を進めることが大切だと思います!
就活なんてわからないことだらけです。なので「わからないことを聞く力」が大切だと思います。意外とこれって難しいです。AIに聞くのもいいかもしれないけど、なるべく自分が行きたい会社の人の話を直接聞くといいと思います。生で話を聞くこと・様々な体験をすることがその後の行動力にもつながりますから、ぜひ思い切って一日一日を堪能してください!!
充分な量の睡眠と規則正しい生活を心掛けてください!米国ではサマータイムの実施の際、1時間ほど睡眠時間が減ることにより、その週の寄付額が10%有意に減少することが確認されています。睡眠不足は、人間を社会的動物から、利己的動物に堕落させます。そして、利己性が就活において高く評価されることはないでしょう。とにもかくにも、肉体は精神を優越するのです。
とりあえず、ES提出してください!
よく就活は運や縁といいますが、ESを提出しないことには、運も縁もないなと…!
就活も大事ですが、残りの学生生活を楽しんでください!




優しく、良い人が多いと感じます。部署を越えたコミュニケーションも多いです。 育休や時短勤務をしている社員も多く、産後でも復帰しやすい環境があると思いました。