松竹百年記念七月特別公演

【演舞場】新生松竹新喜劇公演

二代目渋谷天外十三回忌追善 淡島千景特別出演

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1995年7月4日(火)〜7月28日(金) 昼の部:11:30~ 夜の部:16:30~ 4、28昼の部一回公演

新橋演舞場

料金(税込)
1等席:10,000円 2等席:8,000円 3等席A:3,000円 3等席B:2,000円 桟敷席:11,000円
演目

昼の部 

一、恋愛教室 九景

 

二、秋の扇に 三場

 

三、駕籠や捕物帳 一幕

 

夜の部 

一、わてらの年輪 二幕七場

 

二、お祭り提灯 二場

主なる配役

昼の部

一、恋愛教室

印判屋高山兼作(渋谷天外)、三平の妻豊子(酒井光子)…

 

二、秋の扇に

井上はつ(淡島千景)、望月清二(渋谷天外)…

 

三、駕籠や捕物帳

前田能登守・凶盗赤鞘主水(渋谷天外)、奥方妙乃(井上英以子)…

 

夜の部

一、わてらの年輪

鈴木八重(淡島千景)、竹森栄吉(高田次郎)…

 

二、お祭り提灯

提灯屋徳兵衛(渋谷天外)、金貸し山路屋幸兵衛(小島慶四郎)…

見どころ・あらすじ

三、駕籠や捕物帳 のどかな城下町を荒らし廻る兇盗、赤鞘主水一味。そのほとんどが捕らえられたのですが、肝心の首領赤鞘主水は取り逃してしまいます。城下に貼り出された赤鞘主水の人相書によると、目印は刀の鞘が赤く、左の手首に刀傷、月代をのばした浪人姿の男。赤鞘主水を召し取った者に金百両、訴人した者に五十両の賞金が懸けられることに。 その頃、城下外れの茶屋に領主松平能登守が領内検分のお忍びで現れ、茶店の娘おくにに一目惚れします。しかし所望した茶を持ってきたのは駕籠かきをしている、千鳥足の直作と後ろ向きの弥太。客が領主とは気付かぬまま、互いに気が合い兄弟分の盃を取り交わしますが、よく見ると人相書に似ている。この男まさか…。事件はこの後、次から次へと意外な方向に展開していきます。   五、お祭り提灯 町で評判の善人、提灯屋の徳兵衛さんが、お祭りのために町内の世話役佐助さんとお兼さんが集めた寄付金の入った財布を拾います。その様子を、金の為なら何でもするという、高利貸しの山路屋幸兵衛さんが見ていたから、さあ大変!徳兵衛さんが財布をこっそりお祭り提灯に隠したまではよかったけれど、提灯を巡って善と悪との追っかけっこ。それに加えて丁稚の三太郎さんまでが絡んで、行きつ戻りつの大騒動、果たして大金は誰の手に?

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