【南座】八月喜劇夏祭り
2014年8月1日(金)〜8月25日(月)
昼の部:11:00~ 夜の部:16:00~
3、5、8、11、14、16、19、22、24、25昼の部一回公演
- 料金(税込)
- 1等席:13,000円 2等席:7,000円 3等席:4,000円 特別席:14,000円
- 演目
『紺屋と高尾』より
一、紺屋 恋の道中みやげ
二、はなのお六
- 主なる配役
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- 出演者
- 曽我廼家玉太呂
見どころ・あらすじ
『紺屋と高尾』より
一、紺屋 恋の道中みやげここは京都・島原の廓(くるわ)。年に一度の“太夫道中”を一目見ようと集まった見物のお目当ては、今、絶世の人気を誇る松の位の“太夫(こったい)”、吉野太夫(藤山直美)であった。
染物の勉強で京を訪れていた江戸の紺屋職人、久造(田村亮)は、道中のその吉野に一目惚れ。江戸に帰ってからも片時も吉野太夫が忘れられず恋わずらいで寝付いてしまう。叶わぬ恋のてん末は!?…藍(染料)が取り持つ奇跡の恋の物語。二、はなのお六
大和吉野で貧しく暮らすお六は、家族の嘆きを見るに耐えかね、お金儲けをしようと江戸へ向かう。その頃、有馬家の大名屋敷では御宝物の白旗を紛失したことで、てんやわんやの大騒動。そこへ現れたのが、江戸へ着いたばかりのお六。お六は自慢の鼻を利かせて、御旗のありかを探り当てようとするが、はたして…?