MET
ライブビューイングとは?

世界最高峰のオペラを
究極の「特等席」で。

ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(通称:MET)で上演される
世界最高峰のオペラを、日本全国の映画館で上映します。
世界のトップ歌手たちの夢の競演、最高のオーケストラ、刺激的な演出の数々が、
リーズナブルな価格でご覧いただける画期的なオペラ・エンターテインメント。
世界中でブームを巻き起こし、日本でもオペラファンが増加中!

MET
ライブビューイングの魅力

METライブビューイング2023-24シーズン 予告映像

オペラとは・・・

400年以上に渡り、世界中の人々を魅了し続ける世界最高峰の総合芸術。
美しい音楽、歌手たちの心揺さぶる歌声、豪華絢爛な舞台美術と衣裳、そしてドラマチックな物語、すべてが揃う最高に贅沢な舞台です。

最新シーズン・オペラをスクリーンで楽しむ!

世界三大歌劇場の1つ、メトロポリタン歌劇場の最新シーズン・オペラをNYでの上映からわずか数週間後に日本語字幕付きでお楽しみいただけます。5.1chサラウンドの音響と、10台以上のカメラを駆使したダイナミックなライブ撮影で、オペラの魅力を余すことなくお届けします。

舞台の熱気が伝わるバックステージや歌手のインタビューも撮影

幕間に行われる歌手やスタッフへの舞台裏でのライブ・インタビューや、大規模なステージ転換は、生のオペラ公演でも観られません。舞台に懸ける情熱や興奮を目の当たりにし、さらなる感動を呼びます。

世界中で大反響!

2006年に始まり年を追うごとに規模を拡大し続け、2019-20シーズンは世界70カ国2,200か所以上で上映されました。アメリカで権威あるエミー賞を受賞した新しいオペラの楽しみ方が、世界中の人々の心をとらえています。

METガイド

誰もが憧れる、世界最高峰のオペラハウス。
メトロポリタン歌劇場(MET)へ行ってみよう!

どこにあるの?

METの誕生は1883年。現在の劇場はニューヨークのマンハッタンにある芸術文化施設が集まるリンカーン・センターの一角に位置する。表通りから見て、噴水の向こう正面に優雅にたたずむのがMET、その右側にはニューヨーク・フィルの本拠地になるエイヴリー・フィッシャー・ホール、左側にはニューヨーク・シティ・バレエの本拠地となるデイヴィッド・コッチ・シアター、METの右奥にはジュリアード音楽院があり、まさにニューヨークの芸術文化の中心地に建つ。

世界最大級の歌劇場

METの観客席数は3800席、195の立見席を含めると約4000席となる世界最大級の歌劇場だ。舞台のプロセニアムの大きさは幅・高さともに約16.5メートルで、カーテンから舞台奥までの距離は約24.5メートル、舞台から天井の仕掛け装置までの高さはなんと33.5メートル。この巨大な舞台を活かして、《アイーダ》や《トゥーランドット》など壮大なスケールのグランド・オペラが楽しめるのもMETの魅力だ。

1週間、日替わりで7公演を上演!

毎年9月から翌年6月までの1シーズンで、26演目前後の作品が上演される。日曜日以外は毎晩公演があり、土曜日にはさらにマチネー(昼公演)も加わり、1週間で計7公演、日替わりで違う演目を楽しめる。たとえば、木曜日の夜から土曜日の夜まで3日間で異なる4演目を観劇する「弾丸ツアー」も可能なのだ。舞台裏では、毎晩公演が終わるとそのセットを撤収し、翌日に行われるリハーサル演目の舞台セットの準備にとりかかる。日があけてそのリハーサルが午後に終わるやいなや、夜の公演の準備をはじめる。まさに24時間稼働し続ける眠らない歌劇場だ。

METで楽しめるアート作品の数々

特に有名なのが玄関ロビーに掲げられているマルク・シャガールの巨大な壁画、「音楽の勝利」と「音楽の源」の2点。シャガールはMETでモーツァルト《魔笛》の舞台美術も制作したことがあり、METとは縁が深い芸術家だ。また、正面玄関の左側に位置する南ロビーでは、2006年に「ギャラリー・メト」がオープン。上演されているオペラに関連したコンテンポラリー・アートが楽しめる。その他、アリスティード・マイヨールやヴィルヘルム・レームブルックが制作した彫像もロビーに設置されている。ロビー階下にある「Founders Hall」(創立者たちのホール)には過去にMETに出演した偉大なアーティストたちのポートレート写真が飾られている。

シャンデリアの輝き

星をモチーフにした11点の美しいシャンデリアがロビーで観客を出迎えてくれる。約49,000個ものスワロフスキー製クリスタルが使われたシャンデリアは、ウィーンの老舗ガラス工房、ロブマイヤーのデザインによるもの。客席の天井にも21点のシャンデリアが光り輝き、開演直前になると、ホールの周囲にあるシャンデリアがゆっくりと引き上げられる。照明が落ちて場内が暗くなると共に、観客の胸の高まりは最高潮に。いよいよ開演だ。

優雅なインターミッションを~レストランとバー~

サンドイッチやデザート、ドリンクを楽しめるバーが各フロアに設置されている。また、劇場2階のグランド・ティア(Grand Tier)には、同名のレストランがあり、洗練されたコンテンポラリー・アメリカン料理が堪能できる。開演2時間前と幕間に利用できるこのレストランはとても人気なので、予約は必須。

MET オペラ・ショップ

歌劇場の入口の右側奥には、シーズン・ブックやMETオリジナルTシャツ、マグカップ、トートバッグなどの様々なオフィシャルグッズを扱うショップがある。オペラグラスやジュエリー、華やかなショールなどのファッションアイテムに、時にはスター歌手のサイン入り商品まで、オペラファンにはたまらないお店。オペラ関連の書籍やCD、DVDも豊富に揃い、ぜひ「お土産」を探しに立ち寄りたい。

METライブビューイング
2023-24
ラインナップ

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