ヴェルディ《アイーダ》

Aida - Verdi

上映期間
2021年730日(金)~85日(木)

※東劇のみ8/12(木)までの2週上映

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これぞMET!壮大華麗な舞台と豪華スターの競演で魅せる「オペラのなかのオペラ」!

囚われ、奴隷となったエチオピア王女の禁じられた恋の行方はいかに!戦乱の古代エジプトを舞台に、世界の歌姫A・ネトレプコと驚異のドラマティック・メゾA・ラチヴェリシュヴィリが宿命の恋敵を演じる!サッカーの応援曲で知られる〈凱旋行進曲〉が鳴り響く壮麗な「凱旋の場」、幕切れの幻想的な二重舞台など見どころ満載のスペクタクルなこの名演出の最後の上演。〈清きアイーダ〉〈勝ちて帰れ〉など情熱的なアリアも必聴だ。「オペラのなかのオペラ」ここにあり。

指揮:
ニコラ・ルイゾッティ
演出:
ソニヤ・フリゼル
出演:
アンナ・ネトレプコ、アニータ・ラチヴェリシュヴィリ、アレクサンドルス・アントネンコ、クイン・ケルシー、 ディミトリ・ベロセルスキー、ライアン・スピード・グリーン
上映時間:
3時間50分(休憩2回)
MET上演日:
2018年10月6日
言語:
イタリア語
※ スケジュールは余儀なく変更されることがございます。

《アイーダ》のあらすじ

ファラオの時代の古代エジプト。エチオピアの王女アイーダは、エジプトとの戦いに敗れて囚われ、身分を隠したまま奴隷になっている。だが彼女は、エジプトの将軍ラダメスと恋に落ちていた。同じくラダメスを愛するエジプト王女アムネリスは2人の仲に気づき、激しく嫉妬する。アイーダの父でエチオピアの王アモナズロは、再び兵を挙げてエジプト軍と戦うが、敗れ、捕虜になった。アイーダの恋人が敵方の将軍だと知ったアモナズロは、アイーダを脅してラダメスからエジプト軍の進路を聞き出させ、ラダメスは裏切りの罪で捕らえられてしまう。  text by 加藤浩子

キャスト&スタッフ

  • ニコラ・ルイゾッティ

    Nicola Luisotti

    《指揮》

     

    ニコラ・ルイゾッティ

    Nicola Luisotti

    《指揮》

    明快で情熱的な指揮で、世界のオペラ・ハウスで活躍するイタリアを代表する指揮者。特にヴェルディ、プッチーニといったイタリア・オペラの王道レパートリーを得意とする。1961年ヴィアレッジョ生まれ。ナポリ、サンカルロ歌劇場、サンフランシスコ・オペラなど重要なオペラハウスのポストを歴任。東京交響楽団の首席指揮者(2009-12)を務めるなど、日本でもおなじみだ。

  • ソニヤ・フリゼル

    Sonja Frisell

    《演出》

     

    ソニヤ・フリゼル

    Sonja Frisell

    《演出》

    「声」に対する深い理解と「美しさ」を大切にした名プロダクションを数多く世に送り、多くの名歌手に信頼された、イギリス出身の女流演出家。1937年生まれ。スカラ座の演出スタッフを経て独立。88年に初演されたMETの《アイーダ》は代表作であり、何度もLVされている。90年には本作のテレビ放映によりエミー賞を受賞。

  • アンナ・ネトレプコ

    Anna Netrebko

    《ソプラノ》

     

    アンナ・ネトレプコ

    Anna Netrebko

    《ソプラノ》

    アイーダ

    ビロードのような美声と美貌、舞台上での絶大なるカリスマ性で、現代のオペラ界を牽引するプリマ・ドンナ。1971年ロシア生まれ。2005年ザルツブルク音楽祭における《椿姫》の成功で、世界的なスターの座を決定的なものにした。METには02年に《戦争と平和》でデビューし、目下「女王」として君臨している。LV出演多数。近年は《アドリアーナ・ルクヴルール》などで絶賛された。

  • アニータ・ラチヴェリシュヴィリ

    Anita Rachvelishvili

    《メゾソプラノ》

     

    アニータ・ラチヴェリシュヴィリ

    Anita Rachvelishvili

    《メゾソプラノ》

    アムネリス

    深く濃密な声と卓越した表現力、圧倒的な存在感で世界を席巻するスター・メゾ。1984年ジョージア、トビリシ生まれ。スカラ座の2009-10シーズン開幕公演《カルメン》タイトルロールに抜擢されて成功し、スターダムに躍り出る。METデビューも《カルメン》(11年)、14-15年にLVもされた。アムネリスは目下得意の役柄のひとつ。《イーゴリ公》《アドリアーナ・ルクヴルール》にも出演。

  • アレクサンドルス・アントネンコ

    Aleksandrs Antonenko

    《テノール》

     

    アレクサンドルス・アントネンコ

    Aleksandrs Antonenko

    《テノール》

    ラダメス

    世界屈指のドラマティック・テノール。豊かな声量と陰影のある劇的な声で、オテロ、ラダメスなど重厚な役柄を得意とする。1975年ラトヴィア生まれ。2008年、ザルツブルク音楽祭でR・ムーティ指揮《オテロ》タイトルロールに抜擢されて注目を浴びる。LVもされたMET15-16シーズン《オテロ》でもタイトルロールを歌った。

  • クイン・ケルシー

    Quinn Kelsey

    《バリトン》

     

    クイン・ケルシー

    Quinn Kelsey

    《バリトン》

    アモナズロ

    近年急速に評価を高めている、ハワイ出身のバリトン。明暗の色合いに富んだ吸引力のある声、迫真の演技で、ヴェルディの諸役を中心に世界的に活躍している。2005年、BBCのカーディフ歌手コンクールに出場して注目を集める。2014年のサイトウ・キネン・フェスへの出演など来日経験も。METデビューは08年《ラ・ボエーム》。LV《椿姫》18-19にも出演。

  • ディミトリ・ベロセルスキー

    Dmitry Belosselskiy

    《バス》

     

    ディミトリ・ベロセルスキー

    Dmitry Belosselskiy

    《バス》

    ラムフィス

    世界でもっとも活躍している若手バスのひとり。重厚かつ輝かしい声を武器に、とりわけヴェルディの諸役で重用されている。1975年ウクライナ生まれ。モスクワ音楽院に学び、ボリショイ劇場の専属ソリストを務めた後フリーに。R・ムーティの薫陶を受けて、世界的な名声を獲得する。2014年のローマ歌劇場日本公演で初来日を果たした。《サムソンとデリラ》などLVにも何度も登場している。

タイムテーブル

 

時刻の目安 項目 時間
特別映像 特別ビデオメッセージ(A・ネトレプコ) 約1分
上映前映像 CM&客席映像 約5分
1幕目
本編 ◆ オープニング・解説(I・レナード& MET総裁 P・ゲルブ) 約45分
第1幕
休憩 特典映像 ◆インタビュー(MET史料室 P・クラーク&METラジオ解説者 W・バーガー) 約8分
休憩 客席映像(INTERMISSION) 約8分
特典映像
◆インタビュー(A・ネトレプコ&A・ラチヴェリシュヴィリ) 約12分
◆インタビュー(MET若手育成プログラム研修生 G・レイエス&A・ヤコフレフ)
2幕 本編 第2幕 約45分
休憩 特典映像 ◆インタビュー(Q・ケルシー&R・S・グリーン) 約7分
◆インタビュー(MET製作統括 J・セラーズ)
休憩 客席映像(INTERMISSION) 約8分
特典映像 ◆次回作《サムソンとデリラ》出演者インタビュー(E・ガランチャ&R・アラーニャ) 約14分
◆2018-19シーズン予告
◆インタビュー(A・アントネンコ)
3幕&4幕 本編 第3幕・第4幕 約71分
カーテンコール&クレジット 約7分
開映後上映時間:3時間50分

 

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