ヴェルディ《ルイザ・ミラー》

Luisa Miller - Verdi

上映期間
2018年519日(土)~525日(金)

※東劇のみ6月1日(金)までの2週上映

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御曹司と村娘の恋に忍び寄る陰謀!美しくも激しい愛の悲劇を、伝説の名歌手P・ドミンゴはじめスター勢揃いの豪華キャストで!

それと知らずに領主の息子を愛した純粋な村娘に襲いかかる黒い影!父を人質に取られ恋人を諦めろと迫られた彼女がとった行動とは?「女」として「娘」としての葛藤を情熱的な音楽で描き、名作《椿姫》の先駆けとされるヴェルディの傑作が待望の初登場!テノールの名アリア〈穏やかな夜〉は必聴!かつてMETで本作の真髄を知らしめた名歌手P・ドミンゴをはじめ、P・ベチャワ、Sヨンチェヴァなどキャストの豪華さはシーズン屈指。オペラの名匠B・ド・ビリーの指揮も大いに楽しみだ。

指揮:
ベルトラン・ド・ビリー
演出:
エライジャ・モシンスキー
出演:
ソニア・ヨンチェヴァ、プラシド・ドミンゴ、ピョートル・ベチャワ、ディミトリ・ベロセルスキー、アレクサンダー・ヴィノグラドフ、オレシア・ペトロヴァ
上映時間:
3時間22分(休憩2回)
MET上演日:
2018年4月14日
言語:
イタリア語

《ルイザ・ミラー》のあらすじ

17世紀前半のチロル。退役軍人ミラーの娘ルイザは、相手の正体を知らぬまま、領主ヴァルター伯爵の息子ロドルフォと恋に落ちていた。息子の地位を万全にしたい伯爵は、ロドルフォを裕福な未亡人フェデリーカと結婚させようとするが、恋人の存在を打ち明けられる。怒った伯爵はルイザを侮辱し、刃向かったルイザの父ミラーは投獄される。ルイザに横恋慕する伯爵の腹心ヴルムは、ミラーを助けたいなら、愛していないという手紙をロドルフォに書けとルイザに迫る。泣く泣く従ったルイザだが、彼女の心を誤解したロドルフォは…。

キャスト&スタッフ

  • ベルトラン・ド・ビリー

    Bertrand de Billy

    《指揮》

     

    ベルトラン・ド・ビリー

    Bertrand de Billy

    《指揮》

    現代を代表するフランス生まれの名指揮者。ヴァイオリン奏者から指揮者に転向し、オペラ、コンサートの双方で活躍。ポピュラーなレパートリーから上演が難しい大作まで、多くの作品にチャレンジして成功を収めている。母国で「レジョン・ドヌール」勲章を受章。来日公演も多数。

  • エライジャ・モシンスキー

    Elijah Moshinsky

    《演出》

     

    エライジャ・モシンスキー

    Elijah Moshinsky

    《演出》

    ロシア系ユダヤ人の世界的演出家。メルボルン、オクスフォードに学ぶ。1975年、ロイヤルオペラハウス《ピーター・グライムズ》でオペラ演出家デビュー。以後英米を中心に数多くのプロダクションを手がけ、映画、演劇でも活躍。美しく洗練された舞台に定評がある。日本でも新国立劇場の《オテロ》などが披露されている。LVでは16-17《ナブッコ》演出など。

  • ソニア・ヨンチェヴァ

    Sonya Yoncheva

    《ルイザ》

     

    ソニア・ヨンチェヴァ

    Sonya Yoncheva

    《ルイザ》

    ソプラノ

    世界中で活躍中の花形ソプラノ。ブルガリア生まれ。深い情感を秘めた豊麗な声、高度な技術、自在なフレージング、役柄が憑依する演技で喝采を浴びている。METには2013年《リゴレット》のジルダを歌ってデビュー。LVでは16-17《椿姫》などに出演し、今シーズンには3作に登場予定。

  • プラシド・ドミンゴ

    Plácido Domingo

    《ミラー》

     

    プラシド・ドミンゴ

    Plácido Domingo

    《ミラー》

    テノール

    オペラ界に君臨する世紀の大スター。かつて「三大テノール」の一員として、オペラをお茶の間のものにしたことはあまりにも有名。近年は声域の変化とともにバリトンの役柄に進出し、感動を与え続けている。《ルイザ・ミラー》はかつてテノールのロドルフォ役をMETで歌い、真価を知らしめた得意の作品。今回はミラー役への初挑戦となる。

  • ピョートル・ベチャワ

    Piotr Beczala

    《ロドルフォ》

     

    ピョートル・ベチャワ

    Piotr Beczala

    《ロドルフォ》

    テノール

    現代を代表するスター・テノールのひとり。ポーランド生まれ、ドイツやスイスのオペラハウスの専属歌手を長年務め、幅広いレパートリーを習得。観客の期待を常に満たしてくれる名歌手である。昨年は《ローエングリン》のタイトルロールでワーグナーデビューを飾り、絶賛を博した。LV14-15《イオランタ》他出演多数。

  • ディミトリ・ベロセルスキー

    Dmitry Belosselskiy

    《ヴルム》

     

    ディミトリ・ベロセルスキー

    Dmitry Belosselskiy

    《ヴルム》

    バス

    ウクライナ生まれのバスの新星。深いところから湧き出すような声は豊潤で、朗々と響き、聴き手を圧倒する。ムーティら名指揮者とも共演し、ザルツブルク音楽祭など第一線で活躍。2014年にローマ歌劇場とともに来日し、ムーティ指揮のLV16-17《ナブッコ》の好演も記憶に新しい。

  • アレクサンダー・ヴィノグラドフ

    Alexander Vinogradov

    《ヴァルター伯爵》

     

    アレクサンダー・ヴィノグラドフ

    Alexander Vinogradov

    《ヴァルター伯爵》

    バス

    よく響く、表情豊かで凄みのある美声を持つ大型バス。モーツアルトからイタリア・オペラ、そしてワーグナーまで多くの演目で活躍する。ロシア生まれ、モスクワに学び、21歳のときにボリショイ劇場でオペラデビュー。以来世界のオペラハウスに登場しており、本作がMETデビューとなる。

タイムテーブル

時刻の目安 項目 時間
開映前映像 CM&客席映像 約4分
1幕 本編 ◆オープニング・解説(A・R・コスタンゾ) 約66分
第1幕
休憩 特典映像 ◆インタビュー(S・ヨンチェヴァ) 約3分
休憩 舞台転換映像・客席映像(INTERMISSION) 約8分
特典映像 ◆次回作《サンドリヨン》~シンデレラ~映像紹介&出演者インタビュー(A・クート, K・キム, L・ナウリ) 約11分
◆インタビュー(P・ドミンゴ)
2幕 本編 第2幕 約44分
休憩 特典映像 ◆インタビュー(D・ベロセルスキー&A・ヴィノグラドフ) 約8分
◆2018-19新シーズン予告
休憩 舞台転換映像・客席映像(INTERMISSION) 約8分
特典映像 ◆インタビュー(P・ベチャワ) 約4分
3幕 本編 第3幕 約50分
カーテンコール&クレジット
開映後上映時間:3時間22分
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