トップ > 公演情報 > 【新橋演舞場】2月3月「新派特別公演」

公演情報


チケットWeb松竹

新派特別公演
八つ墓村


新橋演舞場

2020年2月16日(日)~3月3日(火)
〈料金・税込〉
全席指定:1等席12,000円 2等席8,500円 3階A席4,500円 3階B席3,000円  桟敷席13,000円
【団体のお申し込み・公演に関するお問い合わせ】
03-3541-2111(新橋演舞場 販売課まで)

松竹ホームページ内の公演情報

みどころ

社会現象を巻き起こした「八つ墓村」が、新派の舞台で甦る。
“八つ墓村”で巻き起こる不可解な連続殺人------
名探偵・金田一耕助が辿り着く、その衝撃の結末とは?!
令和版『八つ墓村』の幕が、開く!!

「八つ墓村」は、横溝正史による「金田一耕助シリーズ」のひとつとして雑誌「新青年」「宝石」で連載され、1971年に角川文庫から刊行。77年に松竹で映画化され、社会現象を巻き起こし大ヒットいたしました。この超大作娯楽作品の舞台化に挑むのは、人の心の機微を繊細に描く劇団新派。『犬神家の一族』(横溝正史)をはじめ、近年『黒蜥蜴』(江戸川乱歩)や『京都 都大路謎の花くらべ』(山村美紗)といった名作を次々に上演してきました。
本作では、巧妙なトリックと耽美ロマンの世界が融和した原作の魅力はそのままに、映画の世界観を印象付けた芥川也寸志の音楽を挿入曲として使用。戦国時代から続く怨念、妖異性に富んだ事件と謎解き、そして数奇な運命のもとに生まれた青年の物語を、繊細かつ大胆に、劇団新派がお届けいたします。

挿入曲:映画「八つ墓村」メインタイトル 作曲:芥川也寸志

<あらすじ>
戦国時代――とある山中の村はずれに、八人の落ち武者が住み着いていた。しかし、報奨金に目がくらんだ村人たちのだまし討ちに会い、「末代まで祟ってやる」という呪いの言葉を遺して殺されてしまう。
その後、だまし討ちの首謀者である田治見庄左衛門が発狂し、村人7人を手にかけ自殺するという事件が起こる。村人はこれを八人の落ち武者の祟りだと恐れ、亡骸を丁重に葬ったことから、村は“八つ墓村”と呼ばれるようになった。
そして四百年の時が流れ、現代――身寄りのない寺田辰弥は、自分が田治見家の血縁であることを知らされる。迎えに来た森美也子の案内で導かれるまま八つ墓村へ向かうと、辰弥の大伯母に当たるという田治見小竹・小梅の老姉妹に跡取りとして歓待される。しかし、辰弥の帰郷と同じくして村では再び殺人事件が巻き起こる。
果たして事件は祟りのなのか・・・金田一耕助による謎解きの真相は・・・?!

出演

新派特別公演
八つ墓村


横溝正史 原作 角川文庫刊「八つ墓村」
齋藤雅文 脚色・演出

- 出演 -
水谷八重子
波乃久里子

室龍太(関西ジャニーズJr.)

一色采子
石倉三郎

河合雪之丞
喜多村禄郎


このページの先頭へ

Copyright(C)SHOCHIKU Co.,Ltd. All Rights Reserved.