トップ > 公演情報 > 10月・三越劇場『新派名作撰 葛西橋/舞踊小春狂言』

公演情報

チラシ
チケットWeb松竹

新派名作撰 『葛西橋/舞踊小春狂言』

三越劇場
2012年10月6日(土)~26日(金)
※公演は終了いたしました
〈開演時間〉
午前の部:11時
午後の部:15時
〈料金・税込〉
全席指定:8,500円
〈チケット〉
8月31日(金)10:00より発売
※三越劇場では9月1日(土)より (前売初日は、お電話・インターネット予約のみ 10:00~18:00)
みどころ

葛西橋
昭和の初期。行徳の貧家に生まれたおぎんは、邪慳な母親のために洲崎の娼妓に売られたが、母親がさらに妹の菊枝までも娼妓にしようとするので、ガンとしてそれを拒み、廓の中の髪結いお辰のもとに梳子(すきこ)として住み込ませた。その菊枝が友次郎という男と祝言を挙げることになったのだが…。
世間に背いてまでも愛を貫いた男女の退廃的な生き方を描いた、劇作家北條秀司の「佃の渡し」「百花園裏」と共に、東京慕情編三部作の一つ。市川春猿のおぎん・菊枝・美也子の三役早替わりも見所の一つです。

小春狂言
明治三十六年頃。新橋の芸者小光と小春は姉妹のように仲が良かったが、客の五島を挟んで恋の駆け引きが始まった…。
川口松太郎作「小春狂言」をモチーフにした華やかで粋な新作舞踊をお楽しみ下さい。

出演

市川春猿
市川月乃助
市川笑三郎

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