お知らせ

HOMEお知らせ > 【木挽町わかば座】お稽古ノート(3)

発表会関連

【木挽町わかば座】お稽古ノート(3)

藤娘

 

 本番に向けて仕上げていく中で、この日のお稽古では特に「役の気持ちに入り込む」ことの大切さについて、先生よりご指導頂きました。

 

 「藤娘」は、満開の藤の花の中に娘の姿で現れた藤の精が、恋しい相手を想う女心を踊る作品です。

 

 踊りの振りにそって、藤の精がどのような気持ちでいるのか、目の前にどのような情景が広がっているのか、先生に丁寧に教えて頂きながらお稽古を進めていきました。

 

1216fuji7.jpg

 

1216fuji8.jpg

 

1216fuji6.jpg

 

 また、「お客様に見えないところで待機している時から、役の気持ちをつくっておく」という、舞踊の心得についてもお話しして頂きました。

 

 

 踊りを通して、華やかな情景や藤の精の気持ちがしっかりとお客様に伝わるよう、これからもお稽古を頑張っていきましょう。

 

 

 

 ♪次回の更新もお楽しみに♪

寺子屋お知らせメールサービス

HPの「お知らせ」を更新した際にメールでお知らせします。
terakoya@shochiku.co.jpまで
お名前と「メールでのお知らせ希望」と記載の上、ご送信ください。

記事検索

年月別アーカイブ