<雑誌>
■8月20日(水)
「月刊ピアノ」かげはら史帆さん インタビュー

■8月28日(木)
「Oggi」山田裕貴さん EXIT・兼近大樹さん 対談

<TV>
■9月1日(月)
日本テレビ「有吉ゼミ」小手伸也さんご出演

■9月5日(金)
TBS「A-studio+」山田裕貴さんご出演

※掲載日・放送日は予定のため予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
※お住まいの地域によって放送日が異なります(一部地域を除く)。詳しくは各局の番組表をご覧ください。

この度、9月17日~9月26日に韓国・釜山で開催される第30回釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に、正式出品が決定いたしました!
釜山国際映画祭は、韓国・釜山市で毎年秋に開催される、アジア最大級の国際映画祭。1996年に創設されて以来、アジア映画の発展と新しい才能の発掘を目的に国内外の多数作品が上映され、昨年の来場者数は約14万人を記録した世界から注目を浴びる映画祭。

《オープンシネマ部門》は芸術性に富んだ新作や国際的に評価された作品が選出され、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて釜山最大の座席数(4,500席目途)で上映される、映画祭を代表する部門。釜山映画祭による作品紹介では「坂口健太郎の魅力溢れる演技と渡辺謙の圧倒的な存在感が、観客の心を強く惹きつけること間違いなし」と大きな期待が寄せられており、記念すべき30回目の釜山映画祭を『盤上の向日葵』が色濃く彩る。

昨年に続き出演作が出品されることとなった、アマチュアからプロ棋士へと異例の昇進を遂げた主人公の天才棋士・上条桂介を演じる坂口は「今回も、釜山国際映画祭へ招待いただき、とても嬉しく思います。」と喜びの想いをコメント。そして「「盤上の向日葵」は、時代に翻弄されながら生きる男たちの悲しくも美しい人生の一瞬を切り取った作品です。多くの方に見ていただき、彼らの生き様を見届けていただければ幸いです。」と作品の魅力を熱く語る。殺人事件の容疑者となった上条桂介は、極貧と孤独に満ちた壮絶な人生を送っていたが、そのなかで唯一生きがいだったのが将棋―。過酷な日々を生きる桂介が出会う、親のように暖かく迎え入れ彼の将棋の才能を見抜いた唐沢光一朗(小日向文世)や、桂介に静かな愛を注ぐ宮田奈津子(土屋太鳳)、そして将棋指しとしては超一流だが人間として最低な伝説の賭け将棋の真剣師・東明重慶(渡辺謙)によって、桂介の光と闇が交差する激動の人生がドラマチックに映し出される。坂口がこれまでのイメージを覆す渾身の演技で主人公が抱える情熱と葛藤を体現し、俳優としての“新境地”をみせた迫真の演技や、本作で初共演となる渡辺謙をはじめ、土屋太鳳、佐々木蔵之介、高杉真宙、小日向文世、木村多江、音尾琢真、柄本明、渡辺いっけい、尾上右近ら、日本を代表する豪華キャストたちの熱演にも要注目だ。

そして、原作の重厚な人間ドラマに惚れ、7年の歳月をかけて完成までたどり着いた監督・脚本の熊澤尚人は「釜山国際映画祭に選出して頂き、大変嬉しく思います。」と喜びを滲ませ、「将棋を知らない方が観ても存分に堪能できるよう演出しました。何か大切なものを見つけて打ち込む事は、これほど掛けがえのなく、魂を揺さぶるものなのかと、生き切ることの大切さが必ず伝わると思います。」と語る。過酷な運命に生まれついたとき、人はその運命にどう抗えばいいのだろうか?どう打ち勝てばいいのだろうか?救いのない毎日を生きる中でも将棋だけは手放さなかった桂介の人生を通して描かれる、胸を熱く焦がす力強いメッセージは混迷の時代を生きるすべての人の心を掴むはずだ。日本から世界へ―心震える慟哭のヒューマンミステリー『盤上の向日葵』が釜山映画祭でいかに評価されるのか、期待が高まる!

コメント
坂口健太郎(上条桂介 役)
今回も、釜山国際映画祭へ招待いただき、とても嬉しく思います。
「盤上の向日葵」は、時代に翻弄されながら生きる男たちの悲しくも美しい人生の一瞬を切り取った作品です。
多くの方に見ていただき、彼らの生き様を見届けていただければ幸いです。

熊澤尚人(監督・脚本)
釜山国際映画祭に選出して頂き、大変嬉しく思います。本作は高価な将棋の駒を死体と一緒に何故埋めたのか?
その謎を解く物語であり、親子の葛藤と人間の業、人生の光と影を描いた重厚な人間ドラマです。
将棋を知らない方が観ても存分に堪能できるよう演出しました。何か大切なものを見つけて打ち込む事は、これほど掛けがえのなく、魂を揺さぶるものなのかと、生き切ることの大切さが必ず伝わると思います。
どうぞ楽しんでご覧下さい。

大好評を頂いております 『ババンババンバンバンパイア』 応援上映!
皆さまからのアツいアンコールに感謝し、待望の追加開催がまたまた決定致しました!

手拍子、声出し、ペンライト等の応援グッズも持ち込みOK。
初めての方も、ベテランの方も、“精鋭”の方も一緒に大いに盛り上がりましょう!

【日時・会場】
8/30(土)
14:50の回  丸の内ピカデリー (東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9F)

【チケット料金】
通常料金
劇場ホームページをご確認ください

【チケット販売】
WEB(会員): 8/27(水)17:00より劇場ホームページにて
WEB(非会員): 8/27(水)21:00より劇場ホームページにて

劇場窓口: 8/28(木)劇場オープンより (残席がある場合のみ)
丸の内ピカデリー https://www.smt-cinema.com/site/marunouchi/
※弊社および劇場では、正規な販売方法以外で一般の方へ座席をご提供することは一切ございません。ご注意ください。

【注意事項】
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。また、転売で入手したチケットであることが発覚した場合には、ご入場をお断り致します。
・お客様同士のトラブルには、主催者および会場は一切責任を負いかねます。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑致しますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願い致します。
・場内でのカメラ(スマホ・携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断り致します。当日は手荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
・イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断り致します。
・お荷物のお預かりはできません。
・周りの方の視界を遮るようなグッズ(うちわ、横断幕など)、光度の強いペンライト、クラッカー・笛など鳴り物の使用、及び火器類の持ち込みはご遠慮ください。また、立ち上がってのご鑑賞などイベント進行の妨げとなる行為が見られた場合、イベントを中止させていただく場合がございます。
・登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。予めご了承ください。
・車椅子スペースのご利用を希望されるお客様は、事前にWEB販売などでチケットをご購入の上、劇場までお問い合わせください。

2022年に上演され大きな話題を呼んだ宝塚歌劇宙組公演 『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』。
その東京公演千秋楽の模様が、宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」にて8/30(土)に放送されます!

本作は、映画・ドラマ・ライブと多方面に展開してきた「HiGH&LOW」シリーズの新たな表現として、宝塚歌劇ならではのダイナミックな演出と華やかな舞台美術で描かれた作品です。

真風涼帆さんをはじめとする豪華キャスト陣が繰り広げる熱い物語は必見です!

8月27日(水)~31日(日)は 、111時間無料放送キャンペーンが実施されており、未契約の方もご覧いただけます。

■ 放送日時
2025年8月30日(土) 18:30~20:15

番組詳細:https://www.tca-pictures.net/skystage/Prgm/Detail/11960.html

■ 無料放送期間
2025年8月27日(水)~31日(日)

無料放送詳細:https://www.tca-pictures.net/skystage/muryouhousou2025/

この貴重な機会に、宝塚歌劇と「HiGH&LOW」の奇跡のコラボレーションを、ぜひご自宅でお楽しみください!

■ 宝塚歌劇宙組公演『『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』


公式サイト:https://www.tca-pictures.net/stage/2022/highandlow/

8月20日(水)に行われたプレミアムナイトに、山田裕貴、古田新太、染谷将太、神尾楓珠、前田旺志郎、小澤征悦、小手伸也、野間口徹、関和亮監督が登壇した。

バカリズム脚本に集った実力派キャストたちがなんと、19世紀のウィーンを舞台にした本作の劇中衣装でレッドカーペットに登場!会場中央のエスカレーターから続々とキャストが降りてくると、集まった観客から大きな拍手が沸き起こった。

愛が重すぎるベートーヴェンの秘書シンドラーを演じた山田は「エスカレーターで登場するのが初めてで、みんなで困惑しました」と笑わせつつ「今日初めてお客様に観ていただけるのがとても楽しみです」と挨拶。

耳が聞こえない聖なる天才音楽家と言われているベートーヴェンを演じた古田は「この歳になってドイツ人をやるとは…。でも監督と脚本のバカリちゃんが色々な作戦を考えてくれて、良い感じで恥ずかしくない感じのベートーヴェンの物語になっています」とPRした。

その後、映画館に場所を移して上映前舞台挨拶を敢行。久々の劇中衣装に山田は「ベートーヴェンの時代よりは新しい衣装ですが、1920年代のモーニングを身にまとって役を演じられるのは嬉しかった」と声を弾ませる一方で「でも動きづらい…。特に首元が嫌で。今も」と苦笑い。

すると1930年代のスモーキングジャケットに汗だくの古田は「クッソ暑いんだよ、これ!俺だけ別珍なんだよ。メッシュとかでやってくれよ!」と汗を拭きながら本音を爆発させて、山田は「ベートーヴェンはこういうことを言う人ですから…」と観客に向けてフォローを入れ、まさに劇中のシンドラーとベートーヴェンの関係性のようなコンビネーションを見せた。

本作の撮影においてはバーチャルプロダクションを駆使した最先端技術を使用し、ヨーロッパには行かずに都内スタジオでほとんどの撮影が行われたという。

これに山田が「いや?実際にウィーンで5か月くらい…」とトボけると、シンドラーを疎ましく思う腹黒なベートーヴェンの弟ヨハン役の小澤がすかさず「はい、捏造!」とタイトルをなぞってツッコミ。場内爆笑となった。

改めて山田は「いち早くハリウッド(ではよく用いられている)方式を採用した撮影だった」と振り返ると、古田もあまりの臨場感に「これが日本のスタジオで出来ちゃうんだから。今後海外ロケがなくなるよ」と戦々恐々。

世渡り上手なシンドラーの後任秘書ホルツ役の神尾も「撮影中はどんな映像になるのか疑っていた部分もあったけれど、試写で観たら違和感がなくて。本当に海外に行って撮影しているように見えた」と証言しつつ「いや?みんなで海外ロケに行ったか…」と捏造を始めると、山田は「そうそう、みんなでホテルの部屋でお酒を飲みましたもんね!」と嘘を重ねていた。

シンドラーに疑惑を抱くアメリカ人ジャーナリスト・セイヤー役の染谷は「シンドラーと争う際の会話に無理がなくて、説明的なセリフだけれど説明にならずに喋れて楽しかった」とバカリズムの台詞術に脱帽。

愛らしさを意識して演じたという神尾は、ライバルであるシンドラー役の山田から「劇中で対立する役なので、楓珠を見るたびにムカついていた!」と冗談めかして言われると、「それは捏造であってほしい!」と悲鳴を上げていた。

ベートーヴェンの溺愛に反発する甥・カール役の前田は「休憩中は和気あいあいだけれど、撮影ではベートーヴェン一家ならではの絶妙な緊張感があって。ピリッとしながら本番を演じたのが印象的でした」と撮影を回想。

小澤は古田のベートーヴェン像を絶賛しながら「ヨハンはベートーヴェンを慕っているので、僕は微笑ましく見つめていました」と述べた。

そんな中、本作の見せ場のひとつ『第九』初演のシーンで、コンサートマスターを務めるシュパンツィヒ役の小手はヴァイオリンを、ベートーヴェンの補佐を務めるウムラウフ役の野間口は指揮を猛特訓して撮影に臨んだというが小手は「試写を観たらヴァイオリンを弾いているところがあまり映っていなくてビックリ!」、野間口は「腕が取れるのではないかと思うくらい練習したのに、瞬きのタイミングが悪ければ僕はずっと映っていないのと同じ。瞬き注意!」と指揮をする姿があまり映っていない事を暴露して大爆笑を巻き起こしていた。

舞台挨拶の後半には“暴走する愛が歴史を変える”というキャッチコピーにちなんで、“捏造”したい過去の失敗エピソードをそれぞれ発表。

関監督は学生時代に卒業制作のフィルムの一部を電車に置き忘れてしまった過去、染谷は方向音痴な自分、神尾は納得がいかない髪型で写った高校の卒業アルバムの写真、前田は中学のバスケ部時代に決勝試合直前のエースの小指を骨折させてしまったこと、小澤は若き日に酔っぱらって思わず嘔吐してしまったこと、小手は大河ドラマ出演時に面識のない有名俳優に対して人違いでフランクに接してしまったこと、野間口はアドリブに挑戦したアクションで肋骨骨折した失敗談を明かした。

古田は「大昔に舞台袖でタバコを吸っていて、出るタイミングをとちった」というエピソードで笑わせ、「色々な事を忘れてしまう」という山田は「高校時代にあった事を友達に言われてもまず覚えていない。整骨院の予約も日にちが空いていると忘れる確率が高い。連絡も既読にしたまま返信せずに忘れてしまう」と告白した。

それに司会者が「スマホのスケジュール帳に書いておけばいいのでは?」とアドバイスすると、山田は「ああ、そうか…」と気付いて即解決となった。キャスト、監督の今だから言える“捏造”したい失敗エピソードに、会場中が爆笑で包まれた。

最後に関監督は「豪華キャストの皆さんが実際に当時のヨーロッパにいた方々を演じています。素敵な音楽と世界観に浸って楽しんで観てください」とアピール。

山田は「ポスタービジュアルからポップなイメージを持つかもしれませんが、そんな皆さんが映画を観終わった時にどんな事を感じてどんな顔をするのか。今日はそれを想像しながらニタニタと過ごしたいです」と観客の反応に期待を寄せていた。

大好評を頂いております『ババンババンバンバンパイア』応援上映!
先日開催された応援上映の大熱狂!大反響!大盛り上がりの様子を受け、待望の追加開催が決定致しました!

手拍子、声出し、ペンライト等の応援グッズも持ち込みOK。
初めての方も、ベテランの方も、“精鋭”の方も一緒に大いに盛り上がりましょう!
アンコールの声に感謝を込めて、特別に今回限りの参加者プレゼントもご用意!

【日時・会場】
8/23(土)
15:10の回 丸の内ピカデリー (東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9F)

【チケット料金】
通常料金
劇場ホームページをご確認ください

【チケット販売】
WEB(会員):8/20(水)17:00より劇場ホームページにて
WEB(非会員):8/20(水)21:00より劇場ホームページにて
劇場窓口:8/21(木)劇場オープンより (残席がある場合のみ)

丸の内ピカデリー https://www.smt-cinema.com/site/marunouchi/

※弊社および劇場では、正規な販売方法以外で一般の方へ座席をご提供することは一切ございません。ご注意ください。

【注意事項】
・転売目的でのご購入は、固くお断り致します。また、転売で入手したチケットであることが発覚した場合には、ご入場をお断り致します。
・お客様同士のトラブルには、主催者および会場は一切責任を負いかねます。
・全席指定となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
・準備が出来次第、ご入場を開始致します。開演時間が近くなりますと入場口が混雑致しますので、お時間に余裕をもってのご来場をお願い致します。
・場内でのカメラ(スマホ・携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断り致します。当日は手荷物検査を行わせていただく場合がございます。
・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。
・イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。
・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
・劇場周辺での出待ち・入待ちにつきましては、近隣のご迷惑となりますので、固くお断り致します。
・お荷物のお預かりはできません。
・周りの方の視界を遮るようなグッズ(うちわ、横断幕など)、光度の強いペンライト、クラッカー・笛など鳴り物の使用、及び火器類の持ち込みはご遠慮ください。また、立ち上がってのご鑑賞などイベント進行の妨げとなる行為が見られた場合、イベントを中止させていただく場合がございます。
・登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。予めご了承ください。
・車椅子スペースのご利用を希望されるお客様は、事前にWEB販売などでチケットをご購入の上、劇場までお問い合わせください。

女好きの癇癪持ちなのに、なんだか憎めないベートーヴェンと天才を支えるキャラ濃いめな人物たちの新場面写真が解禁!

クラシック好きでなくとも肖像画を見れば誰もが見覚えのある音楽家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。歴史上の偉大な音楽家に贈られる“楽聖”という敬称で呼ばれるにふさわしく、耳が聴こえなくなるという絶望的な状況にも屈することなく、強靭な精神力で数々の名曲を創造した偉人だ。

しかし実際は、音楽にその人生の全てを捧げた立派な聖人…というのが実は秘書・シンドラーによるでっち上げだったことが判明したのは、ベートーヴェンの死から150年経った1977年の「国際ベートーヴェン学会」だった!

実はとんでもない男だったというベートーヴェンとは一体どんな人物だったのか。場面写真と共にご紹介しよう。

まずはのちの音楽史上最大のスキャンダルに繋がる、シンドラー(山田裕貴)とベートーヴェン(古田新太)の“運命”の出会いのシーン。

原作者のかげはら史帆が、「バカリズムさんの脚本の解像度が高くてびっくりしました!」と絶賛した、握手を交わしたシンドラーの「(ベートーヴェンの手は)少しニュルっとしていた」というバカリズムオリジナルのモノローグにあるように、ベートーヴェンがボサボサの頭に埃まみれのコートで、気さくにシンドラーに会話帳を差し出している。

現代と違って写真のない時代、憧れのアーティストがこの格好で現れたら少しがっかりするシンドラーの気持ちが分かる姿だ。

さらに、まさに鬼の形相でテーブルの卵を振りかぶるベートーヴェンの写真も。実際に、カッとなると食べ物など手近にあるものを投げつけていたという。

そしてベートーヴェンを語るのに欠かせない人物の一人が甥・カール(前田旺志郎)の存在。ベートーヴェンは弟の死後、親権を巡る泥沼裁判の末にカールを引き取り、惜しみなく教育を施すものの、ベートーヴェンの有り余る愛情と情熱がカールにとっては苦痛となり、やがて悲劇的な事件が起きてしまう。

自分を熱烈に慕ってくるシンドラーを鬱陶しく思うベートーヴェンもまた、自身の愛で甥を追い詰めていたのだ。

そんなベートーヴェンだが、音楽の天才性と社交的な性格からか、シンドラー以外にも慕う弟子や友人は多く、病に臥した際にはベートーヴェンのためにもう一人の弟・ヨハン(小澤征悦)や旧友のブロイニング(生瀬勝久)が手取り足取り遺言状作成の手伝いをしてくれる。

そして56歳で生涯を閉じると、葬儀には2万人近くの関係者や市民が集まり、盛大に見送られた。“完璧な天才”ではなかったかもしれないが、音楽以外にも人々を惹きつける魅力のあった人物だったのかもしれない。

数々の舞台・ドラマ・映画で様々な役を演じてきた古田新太をもってして「かわうそやゾウなどやってきましたが、実在したドイツ人は初めてです」と語る、これまで見たことがないベートーヴェンを描いた『ベートーヴェン捏造』は9月12日(金)より全国公開!

女好きの癇癪持ちなのに、なんだか憎めないベートーヴェンと天才を支えるキャラ濃いめな人物たちの新場面写真が解禁!

クラシック好きでなくとも肖像画を見れば誰もが見覚えのある音楽家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。歴史上の偉大な音楽家に贈られる“楽聖”という敬称で呼ばれるにふさわしく、耳が聴こえなくなるという絶望的な状況にも屈することなく、強靭な精神力で数々の名曲を創造した偉人だ。

しかし実際は、音楽にその人生の全てを捧げた立派な聖人…というのが実は秘書・シンドラーによるでっち上げだったことが判明したのは、ベートーヴェンの死から150年経った1977年の「国際ベートーヴェン学会」だった!

実はとんでもない男だったというベートーヴェンとは一体どんな人物だったのか。場面写真と共にご紹介しよう。

まずはのちの音楽史上最大のスキャンダルに繋がる、シンドラー(山田裕貴)とベートーヴェン(古田新太)の“運命”の出会いのシーン。

原作者のかげはら史帆が、「バカリズムさんの脚本の解像度が高くてびっくりしました!」と絶賛した、握手を交わしたシンドラーの「(ベートーヴェンの手は)少しニュルっとしていた」というバカリズムオリジナルのモノローグにあるように、ベートーヴェンがボサボサの頭に埃まみれのコートで、気さくにシンドラーに会話帳を差し出している。

現代と違って写真のない時代、憧れのアーティストがこの格好で現れたら少しがっかりするシンドラーの気持ちが分かる姿だ。

さらに、まさに鬼の形相でテーブルの卵を振りかぶるベートーヴェンの写真も。実際に、カッとなると食べ物など手近にあるものを投げつけていたという。

そしてベートーヴェンを語るのに欠かせない人物の一人が甥・カール(前田旺志郎)の存在。ベートーヴェンは弟の死後、親権を巡る泥沼裁判の末にカールを引き取り、惜しみなく教育を施すものの、ベートーヴェンの有り余る愛情と情熱がカールにとっては苦痛となり、やがて悲劇的な事件が起きてしまう。

自分を熱烈に慕ってくるシンドラーを鬱陶しく思うベートーヴェンもまた、自身の愛で甥を追い詰めていたのだ。

そんなベートーヴェンだが、音楽の天才性と社交的な性格からか、シンドラー以外にも慕う弟子や友人は多く、病に臥した際にはベートーヴェンのためにもう一人の弟・ヨハン(小澤征悦)や旧友のブロイニング(生瀬勝久)が手取り足取り遺言状作成の手伝いをしてくれる。

そして56歳で生涯を閉じると、葬儀には2万人近くの関係者や市民が集まり、盛大に見送られた。“完璧な天才”ではなかったかもしれないが、音楽以外にも人々を惹きつける魅力のあった人物だったのかもしれない。

数々の舞台・ドラマ・映画で様々な役を演じてきた古田新太をもってして「かわうそやゾウなどやってきましたが、実在したドイツ人は初めてです」と語る、これまで見たことがないベートーヴェンを描いた『ベートーヴェン捏造』は9月12日(金)より全国公開!

今回解禁となったのは、主人公・上条桂介(坂口健太郎)の“激動”の人生が渦巻く場面写真。
殺人事件の容疑者となった桂介は天才棋士として輝かしい活躍をみせていたが、自信に満ち溢れる姿からは想像できない壮絶な過去を歩んできた…寒さの厳しい諏訪湖畔に生まれた桂介は、酒とギャンブルに溺れる父・上条庸一(音尾琢真)と極貧生活を送る日々。しかしそんな桂介が唯一熱中していたものが将棋だった。

彼の才能を見抜き将棋を教え、親のように暖かく迎え入れた唐沢光一朗(小日向文世)や、桂介に静かな愛を注ぐ宮田奈津子(土屋太鳳)の存在によって、どん底で孤独な桂介の人生に光が差す。さらには、賭け将棋の真剣師・東明重慶(渡辺謙)との出会い――それは、桂介の人生にかつてない情熱、そして深い絶望をもたらす運命の瞬間だった。
将棋駒を巡る事件の謎と、桂介の過去や重慶の存在にはどんな繋がりがあるのか……?演じる坂口がこれまでのイメージを覆す渾身の演技で主人公が抱える情熱と葛藤を体現し、俳優としての“新境地”をみせた迫真の演技に注目し
てほしい。

他にも事件の真相を追う刑事・石破剛志役に佐々木蔵之介。共に行動する若き巡査・佐野直也役に高杉真宙
唐沢光一朗の妻・唐沢美子役を木村多江。東明と凄まじい一騎打ちを見せる東北一の真剣師・兼埼元治役を柄本明、その勝負の立ち合い人・角舘銀次郎役に渡辺いっけい。桂介の前に立ち塞がる現役最強のプロ棋士・壬生芳樹役を尾上右近と、超実力派揃いの豪華キャスト陣が集結!上条桂介を巡る魂揺さぶる物語に大きな期待が高まる。

原作者も絶賛する脚本を書き上げた熊澤尚人監督は“将棋がないと生きていけない”話に惹かれ、本作の制作を進めることになった。「主人公にとっては将棋でしたが、人が自分にとって一番大切だと思うものに打ち込んで、好きでやりたい故に苦しみも同時に生まれ、それでも命がけで打ち込み、いろんな気付きを得て、人生を生ききる。そんな人間にとても魅力を感じました。」と、私たち自身も人生で経験するようなテーマを原作から感じたという。「“将棋”を知らなくても共感できる、普遍的な人間ドラマが描かれています。何か大切なものを見つけて打ち込む事は、これほど掛けがえのなく、魂を揺さぶるものなのかと、必ず皆さんに伝わると思い映画を作りました。」と話す。

桂介が過酷な運命に生まれついても決して将棋を手放さない姿は、誰もが持つ“人生を賭けて熱くなれるもの”と重なり、多くの人が共感できる物語となっている。どんなに壮絶な人生であっても、裏切られても、傷ついても、最後まで生き切ろうとする主人公の壮大な物語にはあふれる涙が止まらないはずだ―。

『盤上の向日葵』のムビチケ前売券(オンライン)、ムビチケ前売券(コンビニ)を8/15(金)より発売いたします。この機会に是非お買い求めください。

◆ムビチケ前売券(オンライン)
一般:1,600円(税込)
発売開始:2025年8月15日(金)10:00~

購入サイト:https://ticket.moviewalker.jp/film/088756
購入&鑑賞特典:ムビチケデジタルカード
ムビチケ前売券(オンライン)でご鑑賞後に、映画の絵柄と鑑賞記録がセットになった、「ムビチケデジタルカード」をプレゼント!
※ご鑑賞後、ご購入時に登録されたメールアドレス宛にお届けします。


※カード券ではございません
※劇場窓口での販売はございません

◆ムビチケ前売券(コンビニ)
一般:1,600円(税込)
発売開始:2025年8月15日(金)10:00~
販売店舗:セブンイレブン、ローソン/ミニストップ、ファミリーマート

お知らせ