企業情報

社長挨拶

ご挨拶

当社は、1895(明治28)年の創業以来、日本固有の伝統芸能に深く関わってまいりました。特に歌舞伎は、一私企業である当社が創業以来百三十年近くにわたり支え続けております。 当社はこれからも、日本が世界に誇る伝統芸術である歌舞伎の継承と発展に努め、世界文化にも貢献できるよう邁進してまいります。 一方で、映画事業についても、その草創期から関わってまいりました。日本初のトーキー映画やカラー映画の製作を手がけるなど、時代をいち早く察知し、常に新しいことに挑戦し続け、数々の名作、話題作を手がけてきました。インターネットでは代替できない、松竹らしい作品をこれからもお届けしてまいります。

また当社は、製作スタジオ、映画演劇劇場、配信プラットフォーム、放送局等を保有しており、あらゆる角度からお客様の元へ多種多様なコンテンツをお届けしてまいります。

日本にとどまらず、世界中のお客様を喜ばせるため、ものづくりの会社、コンテンツホルダーとして継続的に作品を生み出してまいります。そして常に時代のニーズや新しいテクノロジーを吸収し、変化と革新を続け、「松竹」というブランドに磨きをかけるべく、社員一丸となって邁進いたします。

総合エンタテインメント企業として、これからも常に挑戦を続け、良質な体験をお届けしていく所存ですので、皆様のご理解と温かいご支援をお願い申し上げます。


松竹株式会社
代表取締役社長 社長執行役員 髙𣘺 敏弘