映画・アニメの世界

【作品データベース】永遠の人 えいえんのひと

作品情報

INTRODUCTION
上映時間・107分
米アカデミー賞ノミネート。5幕構成で黙々と展開される憎き夫への究極の復讐劇!阿蘇の大自然を背景に四半世紀にわたる女の憎悪の念を情熱と哀愁のフラメンコに乗せて描く“闇のクロニクル”。

STORY
第一章:昭和7年、上海事変たけなわのころ。阿蘇谷の大地主小清水平左衛門(仲代達矢)の小作人草二郎(加藤嘉)の娘さだ子(高峰秀子)には川南隆(佐田啓二)という親兄弟も許した恋人がいた。隆と、平左衛門の息子平兵衛は共に戦争に行っていたが、平兵衛は足に負傷、除隊となって帰ってきた。平兵衛の歓迎会の旬日後、平兵衛はさだ子を犯した。さだ子は川に身を投げたが、隆の兄力造に助けられた。やがて隆が凱旋してきた。事情を知った彼は、さだ子と村を出奔しようと決心したが、その当日、幸せになってくれと置手紙を残し行方をくらました。第二章:昭和十九年。さだ子は平兵衛と結婚、栄一、守人、直子の三人の子をもうけていた。太平洋戦争も末期、隆も力造も応召していた。隆はすでに結婚、妻の友子は幼い息子豊と力造の家にいたが、平兵衛の申し出で小清水家に手伝いにいくことになった。隆を忘れないさだ子に苦しめられる平兵衛と、さだ子の面影を追う隆に傷つけられた友子。ある日、平兵衛は友子に挑んだ。さだ子はケダモノと罵倒した。騒ぎの中で長いあいだ病床にふしていた平左衛門が死んだ。翌日、友子は暇をとり郷里へ帰った・・・。

キャスト・スタッフ

- キャスト -
高峰秀子
佐田啓二
仲代達矢
石浜朗
乙羽信子
- スタッフ -
監督:木下惠介
脚本:木下惠介
撮影:楠田浩之
音楽:木下忠司

配給:松竹
©1961松竹株式会社

ジャンル:現代劇