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【作品データベース】たぬき坊主 たぬきぼんず

作品情報

INTRODUCTION
上映時間・91分
渡辺祐介と下飯坂菊馬が脚本を共同執筆、渡辺祐介が監督した喜劇。撮影は荒野諒一が担当している。

STORY
たぬき部落と呼ばれるこの村には、浄明寺という寺があるが住職がいなかった。そこで、村の有力者、農協組合長の牛岡伴作(伴淳三郎)、医者の地比田伍助(花澤徳衛)、巡査の北山大造(財津一郎)は北海道から住職を呼ぶことになった。やってきた甲丸和尚という男(フランキー堺)はおよそ、住職らしくないいでたちで女房おるい(市原悦子)、腹ちがいの娘サエ子(中川加奈)、それに念々(江頭武典)、自然(亀田秀紀)という三人の子供を連れていた。村人たちは甲丸の住職らしからぬ言動、服装に腹を立て、いやがらせに出た。しかし、甲丸は得意の話術と心臓の強さで煙にまいてしまうのだった。そんなある日、甲丸は墓地で、田坂圭子(中村玉緒)を見た。圭子は念々、自然たちの学校の教師で、伴作の家に下宿していた。圭子には辰男(名古屋章)という夫がいるが、村の者は本当にせず、甲丸もその美しさにゾッコン、ホレ込んでしまった。甲丸のナマグサぶりは見事だった。法要に行ってもお経はあげず、お布施だけを持ち帰ったり、念々に伴作家の屋根瓦をハガさせ、雨もりがするとさわいでは、圭子を浄明寺の離れに連れてきたりする無法ぶり。そんな甲丸にも、自然の死、サエ子と孫一(河原崎建三)の結婚、おるいの病気など、数多の事件が重なり、一人旅立つ事を思いついた。

キャスト・スタッフ

- キャスト -
フランキー堺
中村玉緒
伴淳三郎
財津一郎
月亭可朝
高松しげお
- スタッフ -
原作:生田直親
監督:渡辺祐介
脚本:渡辺祐介
脚本:下飯坂菊馬
撮影:荒野諒一
音楽:菊池俊輔

配給:松竹
Ⓒ1970松竹株式会社

ジャンル:現代劇