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【作品データベース】PARIS-DAKAR 15,000 栄光への挑戦 ぱりだかーる いちまんごせん えいこうへのちょうせん

作品情報

INTRODUCTION
上映時間・108分 
パリからアフリカ西海のセネガルの首都ダカールまで、15000キロを22日間で走破する世界最長の苛酷なオフ・ロードラリー、パリ=ダカール・ラリーの第8回の模様を描くドキュメンタリー作品。脚本、監督は原田眞人、撮影は阪本善尚、松前次三、中井正義がそれぞれ担当している。主題歌は、大野えり(「REFLECTION」)。

STORY
1986年1月1日、第8回パリ=ダカール・ラリーがスタートした。日本からはこのラリーに6回の出場経験を持つ横田紀一郎率いるACPチームが参加。2駆無改造クラスで出場の2台のカローラ、それをサポートするランクル2台、また準メンバーとしてバイクの個人参加が二人と、今までで最大のチーム編成だった。その夜、バイクの金子が事故死した。彼の死は他のメンバーに強い衝撃を与えた。アフリカに入って、リタイアしていく車が増えていく。ACPはビルマ砂漠でカローラ1台が故障、ランクル2台がサポートにまわり、3台はリタイアする。このラリーの創設者ティエリー・サビーヌの乗っていたヘリコプターが墜落した。彼の死を悼んでレースは1日中断されたが、1月14日再開。完走したのは車が364台中71台、オートバイが124台中29台。ACPのカローラ一台も時間外だったが、全コースを走りきった。

スタッフ

- スタッフ -
監督:原田眞人
脚本:原田眞人
撮影:阪本善尚
音楽:宇崎竜童

配給:松竹富士

ジャンル:ドキュメンタリー