映画・アニメの世界

【作品データベース】ソナチネ そなちね

作品情報

INTRODUCTION
上映時間・94分
『あの夏、いちばん静かな海。』に続く北野武の監督第4作で、ほかに脚本・編集・主演も兼ね、“死”をテーマに独特のユーモアと淡々としたリズムで描いていく。沖縄の抗争に助っ人として送られたヤクザが抗争に巻き込まれていく姿を描くドラマ。


STORY
北嶋組幹部・村川(ビートたけし)は、組長から沖縄の友好団体・中松組が敵対する阿南組と抗争しているので助けてほしいとの命令を受けた。村川の存在が疎ましい幹部の高橋の差し金だったが、結局村川は弟分の片桐(大杉蓮)やケン(寺島進)らを連れて沖縄へ行く。沖縄では中松組幹部の上地(渡辺哲)や弟分の良二(勝村政信)たちが出迎えてくれるが村川らが来たことでかえって相手を刺激してしまい、抗争はますます激化。ある者は殺され、ある者は逃げ出す。生き残った村川、片桐、ケン、上地、良二の五人は海の近くの廃家に身を隠した。ある夜、村川は砂浜で女を強姦した男を撃ち殺した。それを見て脅えもしない若い女・幸(国舞亜矢)はいつのまにか村川と一緒にいるようになる。東京に連絡を入れても高橋がつかまらず、イラつく片桐をよそ目に、海辺でロシアンルーレットや花火や釣りに興じる村川。だが殺し屋などによってケンも片桐も上地も殺されてしまう。やがて沖縄にやって来た高橋を村川は捕まえ、阿南組と組むために村川たちを破門にし、中松組を解散させようと企んでいることを聞き出して彼を殺す。そして手打ち式の会場に襲撃をかけるが、生き残り、幸の持つ廃家へ向かう途中、村川は鈍口をこめかみに当て自ら命を絶つのだった。

キャスト・スタッフ

- キャスト -
ビートたけし
国舞亜矢
大杉漣
渡辺哲
- スタッフ -
監督:北野武
脚本:北野武
撮影:柳島克己
音楽:久石譲

配給:松竹
©︎1993 松竹株式会社

ジャンル:現代劇