宮本亞門さん、成河さんよりR・シュトラウス《サロメ》にコメントが届きました!
6月27日(金)より公開のR・シュトラウス《サロメ》新演出の公開を目前にして、
演劇公演『サロメ』で演出を手掛けた演出家の宮本亞門さんと、預言者ヨカナーン役を演じた俳優の成河さんからコメントが届きました!
MET新演出「サロメ」は、生々しい衝撃で観る者の目を覆わせる。過保護に育った少女が、愛に溺れ狂気へと転じる姿は、現代の事件現場を彷彿とさせる。ネゼ=セガンの緊迫した音楽とグートの写実的な演出が相まって、観客の心をえぐる、まさに賛否渦巻く現代の問題作となった。
―宮本亞門(演出家)
圧倒的な凄まじさ。これまで見たサロメの中で最もショッキング。戯曲のポテンシャルが最大限に発揮された演出、美術、機構、歌唱。スタイリッシュで視覚的にもテンポが良く、人間の複雑なおぞましさがこれでもかと立ち上がる。
―成河(俳優)
―― 聖者に恋した少女の究極の行動とは?―― 禁断の恋が招いた衝撃的な結末で大スキャンダルを巻き起こした、19世紀文学の旗手と呼ばれるオスカー・ワイルドの傑作戯曲を、艶やかな音楽で描いたR・シュトラウスのオペラ出世作!
《サロメ》新演出は、6月27日(金)~7月3日(木)に全国の映画館にて1週間限定上映!※東劇のみ7/10(木)までの2週上映
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