実写作品では初共演となるが、ジブリ映画『ハウルの動く城』でソフィー役とハウル役として共演経験のある倍賞と木村。そんな二人が21年ぶりの共演を果たす本作でこの度、“ハウルコンビ”の親密な関係性を思い起こさせる、すみれと浩二の旅路を映し出した本編映像が解禁となった。

この度解禁された映像では、最初はギクシャクしていたすみれと浩二が、“たった1日の旅”の終盤で、特別な絆へと結びつく瞬間を映し出している。華やかな横浜の繁華街を歩く中、すみれが「ねえ、浩二さん。腕を組んでもいいかしら、あなたと」と嬉しそうにお願いすると、「どうぞ」と腕を差し出す浩二とのやりとりは、壮絶な人生を歩んできたすみれの孤独と、それを受け止める浩二のやさしさが交差し、穏やかな表情で歩く2人の姿からはあたたかい余韻を感じさせる。浩二と出会えたことへの感謝と、旅の終わりが近づく切なさを感じさせ、長年にわたり人々の機微を描き続けてきた山田洋次監督ならではの繊細で心温まる人間ドラマが凝縮された場面となっている。

2004 年公開のスタジオジブリ映画『ハウルの動く城』でソフィーとハウルとして出会った当時を振り返り、倍賞は「あの時はひとりずつアフレコする予定で、木村さんとは色々なお話ができなかったです。鈴木敏夫プロデューサーにお願いして、1日だけ一緒の場面でアフレコしました」と、木村と顔を合わせてコミュニケーションを取るためにスケジュールの調整をプロデューサーに直談判していたことを告白。そんな倍賞の粋な計らいにより“たった一日”の倍賞と木村の同日収録が実現したが、このことを事前に知らされていなかった木村は「目の前にエプロンをしている宮崎駿監督がいて、下駄を履いた鈴木敏夫さんというプロデューサーがいて、ついに現れた倍賞千恵子さんとなったら、そりゃ話せないですよね」と当時を回顧。どんなにプレッシャーのかかる仕事でもクールかつ真摯にこなし、“緊張とは無縁”と思わせる木村拓哉。すべてのセリフを暗記し、台本を持ち込まずに収録に臨むなど、声優初挑戦でジブリ作品の主人公を演じるというプレッシャーさえも原動力に変えてしまう完璧ぶり。そんな木村でさえ、大女優・倍賞千恵子、巨匠・宮崎駿、そしてヒットメーカー・鈴木敏夫という超大御所たちが集結した現場では、さすがに緊張で頭が真っ白になっていたという。

本作について SNS 上では「ハウルとソフィーやないか!!!」、「ハウルとソフィーが生まれ変わってまた出逢ったのかと思っちゃう」、「わあ…なんか涙出そう」と大きな話題を呼んでいる。まるでソフィーとハウルが時を越えて現実の世界で再会したかのような、2 人にしか生み出せない特別な雰囲気に包まれた『TOKYOタクシ-』にも注目だ。

そして、この度第55回ロッテルダム国際映画祭「Limelight」部門(現地時間2026年1月29日(木)~2月8日(日))にて正式出品されることが決定!

同映画祭は1972年に始まり、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭などと並ぶ重要な国際映画祭とされる映画祭。『海よりもまだ深く』(2016年/是枝裕和監督)、『ドライブ・マイ・カー』(2021年/濱口竜介監督)、昨年は『海の沈黙』(2025年/若松節朗監督)も出品された部門で、世界が注目する日本映画として、期待の声が高まっている。「Limelight」部門は観客賞・NETPAC賞(Network for the Promotion of Asian Cinema=最優秀アジア映画賞)が対象となり、その年の映画界で注目を集めるハイライト作品で構成される部門。

本作の選考理由についてディレクターのVanja Kaludjercicは「東京の街を縫うように走る一台のタクシー。その車内で交わされる、他愛もない、けれどどこか胸に残る会話が、運転手と乗客それぞれの人生をそっと記録していく――本作は、そんな“移動する時間の箱”のような映画です。窓の外に流れる光景には、東京の今と、変わりゆく日本の気配が淡く重なります。 そして何より、この小さな物語を豊かに立ち上げているのは、山田洋次監督の静かな語り口と、倍賞千恵子、木村拓哉という二人の俳優の確かな存在感です。山田作品に受け継がれる、日常に宿る可笑しさと儚さ。その“日本的なやわらかさ”が、ふとした仕草や間合いの中に息づいています。物語が静かに幕を下ろしたあとも、どこか心の奥にやわらかい温度が残り続ける作品。 その余韻は、観客一人ひとりの“TOKYO”の記憶と静かに重なっていくはずです。」とコメントを寄せた。

国内外から高い注目を集めている山田洋次監督最新作『TOKYOタクシー』にぜひご期待ください。

『TOKYOタクシー』公開記念!山田洋次×倍賞千恵子 特集上映     11/29(土)から神保町シアターにて開催

 

山田洋次監督最新作『TOKYOタクシー』の公開を記念して

神保町シアターにて「山田洋次と倍賞千恵子ー映画が繋いだふたりの絆」と題し、

特集上映が開催されます。

今回上映されるのは、ふたりの初タッグ映画『下町の太陽』から

『男はつらいよ』『家族』『遙かなる山の呼び声』など、

数ある作品の中から選りすぐりの8作品。

山田洋次監督と倍賞千恵子さん、ふたりの歩んできた″軌跡″を

この機会にぜひ神保町シアターでご覧ください!

【上映期間】 

◆11月29日(土)~12月12日(金)

 

【上映劇場&スケジュール】 

◆神保町シアター(東京都千代田区神田神保町1-23 神保町シアタービルB1F)

*スケジュールはこちら (劇場公式サイト)をご覧ください。

 

【上映作品】

『下町の太陽』『霧の旗』『男はつらいよ』『家族』

『故郷』『同胞』『遙かなる山の呼び声』『小さいおうち』

 

皆さまのご来場をお待ちしております!

 

最新作『TOKYOタクシー』の詳細はこちら

この度、山田洋次監督と、本作を一足先に鑑賞したスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの特別対談が実現!11月16日(日)、23日(日)、12 月 7 日(日)の 3 週に渡り、TOKYO FM のラジオ番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」にて、《映画界の巨匠》2人の貴重な対談が放送されることが決定した。

本作で実写初共演を果たした倍賞千恵子と木村拓哉の初共演は、21年前に公開された『ハウルの動く城』(04)。
そのプロデューサーである鈴木がパーソナリティを務める「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」に、山田洋次監督がゲスト出演を果たした。かねてより親交の深い山田監督と鈴木プロデューサー。当番組では、そんな日本映画界の巨匠2人が『ハウルの動く城』のアフレコ当時の話から、『TOKYOタクシー』にまつわる裏話まで語りつくしている。

『TOKYOタクシー』を既に2回も観たという鈴木プロデューサーが「面白かったですね。『これだけの力強い映画を作ることはできるんだ!』って本当に感動しました」と絶賛。さらに「面白かったのは、木村さんの芝居がいつもと逆だった」と語ると、山田監督も「今回は“受け”の芝居ですからね。逆に(倍賞)千恵子さんは攻める。木村くんも、この映画をやる時から『これは倍賞さんの映画です』って言っていました」と、本作で木村の新たな表情が見られることを告白。

そんな木村と『ハウルの動く城』と『君たちはどう生きるのか』でタッグを組んだ鈴木プロデューサーは、「アフレコの時は台本を持ってきてもいいわけですよ。ところが(セリフを)全部入れてくるんですよね。全部覚えたやつを喋っていました」と、貴重なアフレコ時のエピソードを披露し木村を絶賛。さらに木村が山田監督と初タッグを組んだ映画『武士の一分』についても驚きのエピソードが明かされる。また鈴木プロデューサーもファンだという『男はつらいよ』シリーズをはじめ、70作にわたりタッグを組む倍賞千恵子について山田監督が「あの人は本当に天才的な女優さんだと思っています」と語るなど、両巨匠が倍賞・木村2人の魅力を語りつくす、ここでしか聞けない必聴の内容となっている。この貴重な対談の模様をぜひチェックして欲しい。

📻TOKYO FM「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」
11月16日(日)・23日(日)、12月7(日) 23:00-23:30 放送予定
TOKYO FM他全国38局ネット
終了後ポッドキャスト配信あり
https://www.tfm.co.jp/asemamire/

ますだおかだ増田が、11/30(日)にSkyシアターMBSで行われる『阪神VS巨人 爆笑トークバトル2025』に出演致します。

過去2回、東京で行われ、阪神ファン・巨人ファン・プロ野球ファンが大いに盛り上ったトークライブが満を持して大阪で初公演!

『阪神VS巨人 爆笑トークバトル2025』

【出演】

阪神 掛布雅之・矢野燿大・松村邦洋・ますだおかだ増田

巨人 江川卓・元木大介・はなわ・中川安奈

企画コーナーMC 井上雅雄(MBSアナウンサー)

 

【日程】

11月30日(日)

昼の部 12:15開場/13:00 開演

夜の部 15:45開場/16:30 開演

 

【トークテーマ】

昼の部 阪神優勝の秘密、ここだけの話、全て話します。/吉田義男・追悼スペシャル

夜の部 掛布 × 江川が2人だけぶっちゃけ ㊙トーク/長嶋茂雄・追悼スペシャル

共通トークテーマ 2025年、あのプレイが優勝を引き寄せた!/シーズン振り返り & 2026年、徹底予想

 

【会場】

SkyシアターMBS

大阪府大阪市北区梅田3-2-2  JPタワー大阪6F

 

【チケット料金】

全席指定 8,800円 (税込)

※来場者全員に限定クリアファイルをプレゼント!

さらに、昼の部と夜の部、両方にご来場のお客様には特製カレンダー2026年バージョンをプレゼント!

※未就学児童入場不可。

※営利目的の転売禁止。

※車いすスペースをご利用のお客様は、スペースに限りがございますので、チケットご購入後お早めに問い合わせ先へご連絡ください。

※やむを得ない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。

※中止の場合を除き、払い戻し、他日時へのお振替はいたしかねます。

 

【発売プレイガイド】

SkyシアターMBS「ミルデ!」オンラインチケット:https://eplus.jp/milude/

チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/hanshintigers-giants-talk/ (Pコード:658-444)

ローソンチケット:https://l-tike.com/giants-tigers-talkbattle/ ローソン、ミニストップ(Lコード:51857)

イープラス:https://eplus.jp/hg-tb/

CNプレイガイド:https://www.cnplayguide.com/hanshin_vs_giants/ 電話予約:0570-08-9999(オペレーター対応:10:00~18:00)

 

【お問い合わせ先】

SkyシアターMBS TEL:06-6676-8466(10:00~18:00)

主催:MBSテレビ・ぴあ・宙空 / 企画制作:宙空

この度、いよいよ公開を間近に控えた本作の公開直前イベントを大阪にて実施いたしました。
主演の倍賞千恵子、木村拓哉、本作のメガホンをとった山田洋次監督ら豪華キャストとスタッフが集結し、大阪ステーションシネマにて舞台挨拶と大阪の観光名所・通天閣をバックにしたタクシーセレモニーを開催。
舞台挨拶では、11月13日が誕生日となる木村にサプライズでお祝いを実施!
本作にかける想いや撮影現場でのエピソードなどを語り、大盛り上がりのイベントとなりました。

大阪ステーションシティシネマで行われた舞台挨拶では、公開を間近に控える本作を一足先に鑑賞した観客を前に倍賞千恵子、木村拓哉、山田洋次監督が登壇。
いよいよ公開が来週 21 日(金)に迫った今の気持ちについて、本作の主演で終活に向かうマダム・高野すみれ役の倍賞は「こんなにたくさんの方に映画を観ていただいて、出てくるのがとても恥ずかしいような気がして、舞台袖でモタモタしておりました(笑)。今日はたくさんの方々にお越しいただき大変嬉しく思っております。」と少し緊張した様子を見せつつも喜びの思いを伝えた。
すみれを乗せる事となるタクシー運転手・宇佐美浩二役を務めた木村は「今日は500名以上の方にお集まりいただいたと先ほどスタッフから伺ったのですが、たくさんの方に観ていただけたこと、本当にありがたく思います。」と満席の会場へ感謝の気持ちを込め挨拶。
続いて山田監督は「この映画は今年の早春にクランクインしまして、終わったころにはものすごい暑い夏になって、夏が過ぎてようやく封切りを迎えられます。映画が成功してくれるといいなと心から願っております。今日は本当にどうもありがとう。」と公開まで約1週間を切った本作への熱い思いを明かした。

また、大阪での思い出やお気に入りの場所を質問されると倍賞は「今日たこ焼きをいただいたのですが、とても美味しかったです。私は昭和 36 年に『斑女』という映画でデビューしたのですが、大阪から家出してきたきゃぴきゃぴの女の子を演じたんです。ポスター撮影の時に大阪城で撮影したのですが、私にとって大阪城は映画界に入るきっかけになった場所のイメージが強いです。今回(大阪城に)伺えたらいいなと思うのですが、行ける時間があるかどうか…。そんな思い出がある場所なんです。この『TOKYO タクシー』で178本目の映画となりました。」と明かし、会場から驚きの声と称賛の拍手が起こると、木村は「山田監督の撮影数だったり、倍賞さんの出演本数はホームランの数じゃないですからね?(笑)素晴らしいなと思いました。」と驚きを交えつつ称えた。
自身の大阪の思い出について木村は、「幼少期に葛飾柴又にいた事実もあるんですが、僕は箕面にもいた事があるので、皆さんの交わす大阪弁を耳にしていてもスムーズに入ってくるんです」と明かし、「大阪城ホールはグループにいた時も個人としてもお邪魔して皆さんと騒がせてもらったんですが、大阪は非常に盛り上がってくれます(笑)」とコメントし、会場から拍手が起こると「その代わり、MCに関してはもの凄く厳しいです(笑)」と会場の笑いを誘った。そして、「大阪の皆さんは本編と同じようにあたたかさもあり、厳しさもあって人間味豊かな印象をいつも持たせてもらっています」と大阪についての印象を明かした。
続けて豊中市出身の山田監督は「僕、大阪出身なんです。一応ね(笑)。なんで一応かと言うと僕は満州の小学校に入った時に、先生に『雪(↓)が降ってきた」と言ったら『違うよ雪(↑)だよ』と言われたんですが、母親に『あなたは大阪出身だから関西のイントネーションが身についているのよ。』と言われたんです。なので僕は今日大威張りで大阪出身ですと申し上げております(笑)」と語り、自身の幼少期の思い出を語った。

そして舞台挨拶が終盤に差し掛かった頃、翌日11月13日に誕生日を迎える木村へサプライズでお祝い!登場した特大のバースデーケーキは、劇中で木村演じる宇佐美浩二が運転するタクシーを完全再現したデザインとなっており、倍賞は「このタクシーに私たち乗ってたのね」と山田監督も交え3人でケーキを囲むと、木村も「スイートな感じですね(笑)」と照れながら笑顔でコメント。さらに倍賞からのサプライズでバースデーソング生歌唱というサプライズプレゼントも。歌う前に倍賞が突如“HAPPY BIRTH DAY”と書かれたカチューシャを頭に着けると、それを見た木村が嬉しそうに大爆笑。倍賞のチャーミングさに会場も「かわいいー!」と歓声が湧いた。そして、倍賞の美声が会場に響き渡る中、観客と最後のフレーズを歌い上げ、木村の誕生日を一足早く祝福。サプライズ歌唱とケーキのプレゼントに感極まった木村は倍賞と熱いハグを交わした。その場にいる全員が幸せに満ちた表情で、観客からも大きなあたたかい拍手が贈られた。

最後に山田監督から「もうすぐ封切りなんですが、キャスト含めこの映画に関わった大勢のスタッフみんな、胸がドキドキしているんですよね。この映画がたくさんの人に観てもらえるよう、よかったよと、面白かったよと思ってもらえることを心から願っております。どうぞみなさんよろしくお願いいたします。」とメッセージが贈られ舞台挨拶は終了した。

その後、会場を通天閣へ移し、タクシーセレモニーが開催された。大阪の観光名所である通天閣の麓から木村が劇中で使用したタクシーの助手席に倍賞を乗せ、沿道を埋め尽くした大勢のファンからの熱い大歓声を浴びながら、ステージまで走行。まるで劇中のシーンが再現されたかのような登場に、会場のボルテージは最高潮に!本作のイメージカラーであるピンクカーペットに到着すると、木村が倍賞をエスコートしながらステージへ。続けて山田監督も登壇し、会場は盛大な歓声と拍手に包まれた。

先日、東京タワーで行われたタクシーセレモニーも大きな話題となったが、大阪・通天閣でのドライブについて倍賞は「感動しています。この映画に出演させていただいたおかげで今日のイベントに出席できて、今ドキドキしています。」と明かし、木村の運転について「本当に運転が上手なんです。(始まる前に)ドキドキしていると話したら『大丈夫です。任せてください」と言ってくれました。」と登場前の微笑ましいやりとりを明かした。
幕が開くまでどんな景色が広がっているのか一切分からなかったという木村は、「こんなに沢山の方がいらっしゃるなんてとてもありがたいです。本日11月12日が僕の誕生日前日という事もありまして、たくさんのバースデーメッセージを登壇前に皆さんからいただけたのが凄く嬉しかったです」と観客への感謝とあたたかいメッセージについて喜びを語った。
さらに、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』でも寅さんの旅の舞台となり、『おとうと』でもロケをした通天閣に久々に訪れた事について山田監督は「今夜は一際通天閣がかっこよく、綺麗に見えますね。この映画のタイトルは『TOKYO タクシー』だけれど、今日は『OSAKA タクシー』にしなきゃいけない
んじゃないかなと思っております。」と笑顔でコメント。

これから本編を観る方について、どのように受け止めていただきたいか聞かれた倍賞は「この映画を観ていただいた方がどんな風に受け止めていただけるのかはそれぞれ違うと思います。ただ、本当に素晴らしいスタッフの皆さんたちに恵まれて一生懸命作りました。皆さんがこの映画を観て、何か心に思う事があったり、もう一回観ようかなと思ったらまた誰かを誘ってこの映画を観に来ていただきたいです。」と作品への想いを語った。

木村は「僕が演じた浩二は劇中でひとつだけ大きな間違いを犯すんですが、それは“今を生きているからこそ起こり得る間違い”だと思っています。観客の皆さんには、浩二の間違いをただ否定するのではなく、苦悩の末に出した答えとして受け止め、この作品が示すように、間違いとして終わらせず本作のタクシーのように、皆さんが前に進み続けるための力になることを願っています。」と熱いメッセージを送った。
続いて山田監督は、「この映画に登場する2人は決して特別な人ではないんですが、最後に不思議な奇跡が起こる映画です。浩二のようなタクシーの運転手のように、毎日を懸命に生きている人たちが幸せになってほしいという想いを精一杯込めました。」と本作に込めた思いを明かした。

最後に倍賞は「映画『TOKYO タクシー』を思い出しながら、気を付けてお帰りになってください。」、木村は「『TOKYO タクシー』ぜひ受け取ってほしいと思います。よろしくお願いします。今日は集まってくれた皆さんも本当にありがとうございました。」、山田監督は「皆さんに感謝するのみです。この映画をぜひ映画館で観てください。よろしくお願いします。今日は本当に冷たい風が吹いている中、こんなにも大勢の皆さん来てくださってありがとうございました。」と集まった観客への感謝と本作の公開を心待ちにする方へメッセージが贈られ、タクシーセレモニーは幕を閉じた。

松竹芸能ピン芸人 二代目ちくわぶが第2回単独ライブ「StreetCornerHarmony」を2026年1月12日(月・祝)に「劇」小劇場(下北沢)にて開催致します。

「一人アカペラ」「ハモる」「多重録音」といった音楽的な要素をコントに取り入れ、二代目ちくわぶならではの“音楽×コント”のスタイルを武器に活動中。
『ツギクル芸人グランプリ2025』決勝進出するなど勢いに乗る二代目ちくわぶがお送りする第2回単独ライブ。
新作を含んだ歌ネタを中心に笑いとハーモニーをお届けします。

 

〈二代目ちくわぶコメント〉
初単独ライブ“Barbershop Harmony”からのドゥーワップ感あふれる今回のタイトル。
頭に浮かんだ瞬間「これは決まったな」と思いました。
コントを中心に、僕の好きなものを詰め込んでお届けします。
お客様が観終わった後に「決まったね」と言っていただけるような、そんなライブにしたいと思います。
下北沢で、もしくは配信でぜひお会いしましょう!

■日時
2026/1/12(月・祝)
17:30開場/18:00開演

■チケット
・劇場前売券 2,500円
・劇場当日券 3,000円
(全席指定)
※前売券完売時は当日券の販売はございません。
・オンライン視聴 1,500円
11/16(日)11:00~ZAIKOにて販売開始
https://shochikugeino.zaiko.io/e/20260112streetcornerharmony

■会場
「劇」小劇場
東京都世田谷区北沢2丁目6−6

【二代目ちくわぶ プロフィール】
1987年5月31日生まれ千葉県四街道市出身のピン芸人。
2023年「R-1グランプリ」準決勝進出。
2025年「ツギクル芸人グランプリ2025」決勝進出

主な出演番組は、
フジテレビ「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」
フジテレビ「オールスター合唱バトル」
フジテレビ「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」

趣味は多重録音による一人アカペラで、XやYouTubeでも動画を投稿中。
また、創味食品様よりご依頼のもと「創味 焼肉のたれ 二代目」のオリジナルソング・MVを、作詞・作曲・編曲・出演・演出・編集の全てを務める。

■SNS■
X:https://x.com/chikuwabuzoe
Instagram:https://www.instagram.com/chikuwabuzoe?igsh=MzRlODBiNWFlZA==
YouTube:https://youtube.com/@chikuwabuzoe?si=E4eDZn2EBN7iBt4j

 

この度サマンサ・アナンサ自身から派生し、爆誕した謎のベールに包まれたアーティスト「samsonix」初の楽曲「infinite -881 ソノサキへ-」

が、10月14日(火)より各音楽ストリーミングにて配信リリースいたしました。

さらに、本作のミュージックビデオが本日11/12(水)19:00~解禁、同時にJOYSOUNDにてカラオケ配信もスタートいたします。


◇ミュージックビデオ ※11/12(水)19:00~

 

◇音楽配信サービス
https://linkco.re/Zeb174Mu

2025年10月14日(火)0:00より
iTunes Store / Apple Music / Spotify / LINE MUSIC /他
各音楽配信サービスにて配信開始

 

◇JOYSOUND Samantha*ANANSA特別クーポン配信中

 

◇「infinite -881 ソノサキへ-」

本作は、自身の冠番組であるABCラジオ「サマンサ・アナンサのDO UP」(※毎週土曜日夜6:00~9:30放送中)に寄せられるお便りを通し、日常や人生のお悩み解決にも触れる中、現代社会の息苦しさや矛盾な側面を曲に取り入れ、「出会いや別れ」「悲しみや喜び」「絶望や希望」など二面性や対極にあるものを軸に「その先にあるものは何か?」それらを独自の感性で書き下ろした一曲です 。

「誰かの何かになれば」とサマンサ・アナンサが伝えたい強い想いが込められています 。

『TOKYOタクシー』の公開を記念して、劇場グッズ・パンフレットの発売が決定いたしました!

■劇場グッズ

 

■劇場パンフレット

価格:990円(税抜価格900円)
装丁:A4たて変形(190×296mm)、44ページ、帯付き

【主なコンテンツ】
・キャスト&スタッフ インタビュー
・倍賞千恵子さんの軌跡、本作をひも解くコラムなど、充実のラインナップでお届け!

<発売場所>
・全国の上映劇場 公開日11月21日(金)より発売
・松竹ストア内 映画・アニメグッズショップ「Froovie/フルービー」11月21日(金)10:00より発売
https://store.shochiku.co.jp/shop/c/ctokyotax/

<購入個数制限について>
お一人でも多くのお客様にご購入いただくため、【1会計につき同一商品は2個まで】の購入個数制限をつけさせていただきます。ご理解とご協力をお願い致します。

※【Froovie/フルービー】での「劇場パンフレット」の販売は2025年12月19日(金)開始予定。
※一部上映劇場では取り扱いのない場合や販売開始日時が異なる場合がございますのでご注意ください。
※商品の数量には限りがございます。品切れの際はご容赦ください。

日本一バズってる元教師でインフルエンサーの静岡の元教師すぎやま

11月16日(日)に、「ひきこもり・不登校との向き合い方講演会」に登壇致します。

元中学校教師として、フリースクール経営者として、ひきこもりや不登校について本音でお話し致します。

お悩みを抱えている方、支えている方たちが、少しでも前向きな気持ちになり、明るい一歩を踏み出せるような時間になればと思います。

ご観覧希望者は、下部QRコードよりお申し込みください。

ひきこもり・不登校との向き合い方講演会

演題 自分らしく生きるってどうするの?

開催日時 11月16日(日) 15:00~17:00(14:30受付開始)

開催場所 まなび創造館あさひホール(ラピオ5階)

愛知県小牧市小牧3-555

入場料 無料

お問い合わせ 小牧ロータリークラブ TEL:0568-72-7770

この度、主演の倍賞千恵子や、木村拓哉、蒼井優ら豪華キャストが本作の撮影を振り返ると共に、山田組の温かな現場の舞台裏を収めたメイキング映像とメイキング画像が解禁となった。

解禁された映像では、“役者”を何よりも大事にする山田組のアットホームな撮影現場の裏側が映し出される。

本作で山田作品への出演が70回目となる倍賞は「私の準備が間に合わないくらい、ものすごく山田さんがエネルギッシュ」と語り、94歳になった今でも第一線で活躍する山田監督の現役ぶりを告白。『武士の一分』以来、19年ぶりの山田組への参加となった木村も「こんな贅沢で、ハートフルな現場はめったにないので、巡り会えたことがラッキー」と山田組は自身にとって特別な場所であることを明かし、倍賞と木村が山田監督と笑顔でハイタッチする様子や、クランクアップの際に倍賞と山田監督が熱いハグを交わす姿も映し出され、キャストと監督の間には揺るぎない絆があることを感じさせる。さらに、過酷な人生を歩んできたすみれの若かりし頃を熱演した蒼井優も「毎日が優しさに溢れていて、ピリッとした素晴らしい緊張感もある山田組に戻ってこられたことが、夢のようで幸せです」と語り、スタッフや監督との繋がりを大切にする山田組の現場がキャストから愛されていることが伺える。

山田監督の代表作『男はつらいよ』では渥美清と共演、『幸福の黄色いハンカチ』では高倉健と夫婦役を演じるなど、日本屈指の名優たちと日本映画の黄金期を作り上げてきた倍賞。そんな倍賞は、『ハウルの動く城』以来21年ぶりの共演で、実写作品では初共演となった木村について「お互いに演技が上手くいくとハイタッチしたりしていました。ものすごい豊かな才能を持ってらっしゃる人で、いろんな引き出しがあるので芝居していてすごい楽しかった」と語り、数々の名演を目の当たりしてきた倍賞にとっても、その演技力は魅力的であることを告白。

木村も「なかなかOKが出ないにしても、悔しいとかではなく、ノーグッドさえも楽しい。倍賞さんとやらせていただいた一つ一つの工程が楽しかったです」と、山田組で倍賞と過ごす全ての瞬間を楽しんでいたことを明かした。カメラが回っていない時にも、二人が笑顔で会話を交わす様子も映し出され、撮影を通して信頼関係を築いた二人が、劇中で心を通わせていくすみれと浩二の関係性をどのように演じているのかにも注目だ。さらにクランクアップでは70作を共にしてきた、倍賞と監督との強い絆を感じさせる熱いハグの瞬間も映し出されている。

長きに渡り日本映画界を支え、常に人と人とのつながりや人生の機微を描き続けてきた山田洋次監督が贈る、松竹創業130周年作品『TOKYOタクシー』。奇跡と希望の物語がこの秋、観る人の心にあたたかな光を灯します。日本最高峰の監督・キャストによって紡がれる珠玉の一本に、是非ご期待ください。『TOKYOタクシー』は11月21日(金)より全国公開。

お知らせ