歌舞伎・演劇の世界

GINZA KABUKIZA

GINZA KABUKIZAは、「歌舞伎座」と「歌舞伎座タワー(オフィスタワー)」から成る複合施設の総称です。2013年、歌舞伎の隆盛と銀座地区の更なる活性化に貢献することを願い、建設されました。

GINZA KABUKIZAのシンボルマークは、この歌舞伎座と歌舞伎座タワーを簡潔明快に表現するとともに、「3本のストライプ」が躍動感、柔軟性、発展性を連想させ、歌舞伎座との融合により、生命感や未来性の誕生をイメージさせます。 また、銀座と歌舞伎が未来に向けて、力強く伸び続けていくことを感じさせます。

キャッチコピー「イザ、ギンザ、カブキザ。」は「ZA」という独特な音韻で印象的なリズムを作りつつ、カタカナの軽快さでみなさまに親しみやすさを感じていただきたいと考えました。
また、「銀座に行こう、歌舞伎座に行こう!」という浮き立つような心の躍動感も表現しました。

なお、GINZA KABUKIZA地下2階にある「木挽町広場」は、災害時の一時受入施設として帰宅困難者約1,000人を収容可能です。さらに、劇場内に一時帰宅困難者約2,000人を収容し、施設全体で約3,000人を受け入れる防災支援拠点としての機能を果たします。観光情報などを提供するブースは臨時の災害情報発信センターになり、地下3階の備蓄倉庫には、水、非常用食品、アルミブランケット、エアマットなど常備しています。