お知らせ

【松竹映画100周年】「松竹映画100周年記念 ホームドラマの系譜」の特集上映が決定いたしました

「松竹映画100周年記念 ホームドラマの系譜」の特集上映が決定いたしました。
劇場:シネマヴェーラ渋谷
(〒150-0044 東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS(キノハウス) 4F)
期間:2020/7/4〜7/24
料金:1本立て上映(入れ替え制)
一般:1200円 / シニア:1000円 / 会員:800円 / 大学・高校生:600円

今年は松竹が映画製作を始めて100周年に当たる。100年前に開所した蒲田撮影所で製作する現代劇、その3年後に製作を開始した京都の下加茂撮影所での時代劇を両輪にして発展を続け、サイレントからトーキーへの移行に伴い撮影所は蒲田から大船に移転された。「映画の基本は救いでなければならない」という城戸四郎撮影所長の信念によって確立されたのが”大船調” のドラマであり、特に小津安二郎に代表されるホームドラマは世界的に高い評価を得てきた。本特集では大船調の心温まるホームドラマから、そのような家族ドラマへのアンチテーゼまで、100年間に作られた膨大な松竹ホームドラマの多様性を探る。

上映作品は、シネマヴェーラ渋谷HPよりご確認ください。
プレゼント企画実施!特集「松竹映画100周年記念 ホームドラマの系譜」におきまして、5作品ご覧いただいたお客様に松竹特製「淑女は何を忘れたか」(1937年/小津安二郎監督)ポストカードをプレゼントいたします!(限定500枚) ふるってご参加ください。