お知らせ

内博貴が米朝夫妻の愛息子・桂米團治役に決定!!!

桂米朝、中川絹子夫妻の意志を受け継ぎ、現在上方落語界の一線で活躍する五代目桂米團治を、内博貴が演じます!
米朝夫婦の長男として生まれ、後に弟子となって父親と同じ道を進む現・米團治の目を通して描かれる夫婦の姿、また個性豊かな弟子たちに囲まれながらの日々、“師匠と弟子”・“親と子”の関係の中で葛藤する姿から、米朝と絹子の夫婦愛、親子愛を描いていきます。

舞台『喜劇なにわ夫婦八景』は、2020年2月1日(土)~16日(日)まで上演。
バラエティ豊かな出演者でお送りする、注目の舞台にご期待ください!

◎内博貴コメント
まずは公演が大阪松竹座とのことで嬉しく思います。ここは僕の原点の場所でもあります。大好きな劇場です。
そして何よりも共演者に桂ざこばさんが!!!
ざこばさんには昔から可愛がって頂いておりまして、プライベートではパパと呼ばせてもらっています。
そのパパと同じステージに立てると言うのは1つの夢が叶った気持ちです。非常に楽しみにしております。
そして、米團治さん役、一生懸命つとめます!
関西弁でのお仕事は自身が主演しました『オダサク』以来です。素晴らしい作品に出来るよう、皆さんの力になれたらと思います。

◎桂米團治コメント
私の両親(桂米朝&駒ひかる)の人生が松竹座の舞台になるなんて、有難いかぎりです。OSK出身の母の役をタカラヅカの元トップ、真琴つばささんが演じられるのがとても嬉しいですし、父に扮するのが筧利夫さんだなんて、めっちゃ興味をそそられます。
そして、私に扮するのがジャニーズの内博貴さんとは……嗚呼、申し訳ない。実物より百倍かっこええ人間になりそう。
お客様方には、昭和初期から平成に至る上方の地で、落語という話芸の素晴らしさを広く世間に知らしめようと尽力した男と、それを支えるために身を粉にして働いた女の生涯をご覧頂きたく思います。
夫婦の情愛、不協和音もまた楽し!