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演劇関連の取組み

演劇本部においては、震災直後より日本俳優協会と協力して「東日本大震災チャリティー実行委員会」を設置し、俳優の方々と共に様々なチャリティー活動を推進しています。

新橋演舞場

2011/5~2012/5 累計574名様を歌舞伎公演へご招待。
2011/07/29 『東日本大震災 復興支援 歌舞伎チャリティー公演』を開催。
東日本大震災チャリティー実行委員会(松竹株式会社/(社)日本俳優協会)の主催によるこの公演には約150名の歌舞伎俳優が参加し、東北に縁のある舞踊などを上演。
チケット販売と俳優の皆様のご厚意による物販での収益1,407万円を2012/1/18に岩手・宮城・福島県に寄付。

大阪松竹座

2011/4/14~27 新派公演において、出演者によるチャリティーサイン会及び募金の呼びかけ。
2011/07/01 『七月大歌舞伎』チャリティー公開舞台稽古、2012/1/18に売上245万円を岩手・宮城・福島県に寄付。
2012/1 『壽初春大歌舞伎』にて大阪成田山出開帳法要が行なわれ、成田山大阪別院様のご浄財約26万円を、成田山大阪別院・松竹(株)大阪松竹座の連名にて寄付。

京都四條 南座

2011/4/9・16 坂東玉三郎・中村獅童によるチャリティートークショー&オークションを開催、2011/9/27に1,270万円を自治体に寄付。

四国こんぴら歌舞伎

2011/04/11 松本幸四郎、中村梅玉、中村東蔵、中村芝雀、市川染五郎の寄せ書きサイン色紙などを販売し、琴平町を通じて寄付。

一関文化センター(岩手県一関市)

2011/7/1・5 松竹新派特別公演『ふるあめりかに袖はぬらさじ』にて、来場者全員に手ぬぐいをプレゼント。

會津風雅堂(福島県会津若松市)

2011/7/1・5 さらに終演後、水谷八重子、前田吟、田中健、丹羽貞仁、英太郎、瀬戸摩純、羽仁進から、直筆サイン色紙をお渡しする。

宮城県名取市・多賀城市

2012/4/25~26 『東日本大震災復興支援チャリティ歌舞伎公演』にて、ガチャピン・ムックが役柄に扮した歌舞伎グッズを鑑賞者に配布。

新橋演舞場へのご招待については、ご観劇のほか、イヤホンガイド・幕の内弁当・避難所からの送迎バスのご提供も行っています。この取組みは、演劇本部、事業本部、管理本部、新橋演舞場(株)、演舞場サービス(株)、(株)イヤホンガイド、(株)松竹サービスネットワーク、ゼグラスツーリズムエージェンシー(株)のご協力と連携によって成立しております。